ツリガネニンジン発芽

暖かくなったからという訳でもないだろうけど、秋に種まきしたきりで半ば忘れかけていたツリガネニンジンの種が芽を出した。

ツリガネニンジンは以前にも何度か種を播いているが、やはり気付かないうちに発芽していて、何時の間にか本葉を出していてようやく気付いたのだった。

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↑今回はほぼ発芽直後に気付くことが出来てよかった。

秋に見つけた白花のツリガネニンジンの種を採取したつもりだが、うまく採取できただろうか?花が咲くまでには二年ほどかかると思うので、結果は1年半後にわかるということだ。

11月の種まきだから発芽までにほぼ3ヶ月を要したことになる。やはり山野草らしい発芽の仕方だ。

Dsc00642 こちらは先ほどネット花友さんの三太郎さんにお送りしたばかりのツリガネニンジンの根っこ。種を採取してお送りする約束をしていたのだけど、生憎と種が結実しなかったので、根っこを送らせてていただくことになった。うちにはまだもう1株あることだし・・。根っこには早くも新芽がちょこんとついている。ツリガネニンジンと言う名は朝鮮人参のごつい根っこに似ているというのでついたそうだが、なるほどその所以が頷けるほどのごっつい根っこだ。あの小さな華奢な花からは想像もつかない。

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