年が明ける頃から、いろいろな野鳥がぼつぼつと飛んでくるようになったが、それがここのところ、とりわけ賑やかだ。毎日、メジロ、ジョウビタキ、シジュウカラのどれかがやってきて可愛い声で鳴きながら、庭木の間を飛び回る。
今日は特に賑やかで、昼頃はシジュウカラ、メジロ、キジバトがそれぞれつがいでやってきた。この3種類を同時に庭で見たのは初めてかも知れない。特にシジュウウカラは去年までは来なかったのだけど、今年はどういう風の吹き回しだろう?
今まではいくら撮影しようとしても、すぐに気配を察して松のてっぺんに飛んでいったりするので、撮影が出来なかったが、今日はメジロやキジバトがいるせいか、いつもほど動かない。
↑は母屋の建物の雨戸の戸袋の上にとまっているところ。
これはモチノキにとまったところ。主人が葉を切り落としたもので、姿が丸見えだ。
ジョウビタキと違って、雌雄の区別があまりはっきりしない。
メジロも池の向こう側の大きなツツジの木の繁みにいるのだけど、木の枝が邪魔になって、なかなか撮影出来ない。
こちらは別の松の木にとまっているキジバト。地上7~8mの枝にとまっているのだけど、大きいので望遠にすれば何とか撮れる。こちらは距離があるのを見透かしてか、近付いても逃げようとせず、泰然自若としている。
庭にはマンリョウやアオキが今も真っ赤な実をつけているが、これが狙いなのかな?マンリョウの実はまずいのか、いつも遅くまで残っていると思ったが?
それともツバキの蜜?
シジュウカラってどんなものを食べるんだっけ?