昼前からお日様が出てくると、途端にキバナセツブンソウが開き始めた。
外国産のセツブンソウだ(学名はEranthis cilicica だそう)。
しかし、福寿草とセツブンソウをあわせたようなイメージで、どことなく日本人にも好かれそうな草姿だね。HCで売られているのを見かけたが、あまり咲き進んだのよりも、やはりこのぐらいのが可愛い。
去年、たぶん鉢植えを買って、この春に芽吹くまでその存在すら忘れていたのに、こうして芽吹きから咲き終わるまでの1ヶ月あまりを随分と楽しませてくれる。思いもかけぬ幸福とはこういうことだろうか?
この前ご紹介した鉢植えのユキワリイチゲも陽射しを受けて、半分ほど開いた。
この後、もっと開いたに違いないのだけど、撮影出来なかったのが残念。
ミツマタの花も青空のもとだと、随分華やいで見えるものだね。