どこも花はたくさん咲いていたが、何しろ陽射しのあるときでないと開いてないのだ。
花びらの作りと色が少し違う。この場所はすでに日が翳っていたので、残念ながら閉じかけている花が多かったが、昼頃ならもっと綺麗だったろう。車道の直ぐ横にさいているのだけど、よくぞ荒らされずに咲いてくれていたものだ。
私が思っていたよりももっと、この山にはユキワリイチゲが根付いているようだった。
山の斜面にもいたるところで咲いている。
この群生は陽射しを浴びて30mしたからでもはっきりと見えたので近付いてみた。
紫の花が咲く自生地にも駆けつけてみたが、夕方4時近くになったので、さすがに花は閉じていた。
白いユキワリイチゲの自生地が一番規模が大きい。足元にはユキワリイチゲ、アオイスミレ、イチリンソウの葉、そして頭上にはクロモジの花。そしてヤブツバキも。
ほとんど来る人もおらず、花たちを一人占め(^_^)