早春の山にて、アワコバイモなど

ユキワリイチゲと同じ時期に咲くのがアワコバイモだ。

先ずは去年見つけていた、山に咲いている株。

Dsc01731

まだ芽生えてからそれほど時間が経ってないからだろう、地上部はわずか10センチにも満たない。花びらも開いてなくて閉じているようだ。

この付近にはヤマルリソウもいっぱい咲くが、まだ葉っぱだけで、花は4月末か5月にならなければ見られない。

Dsc01733_1 こんな一枚葉が付近に何枚か見られた。恐らくアワコバイモの未開花株だと思う。

Dsc01922 こちらは去年もよく見に来た自生地の株。

去年よりも随分株が増えていて、少なくとも50株は咲いているようだった。

Dsc01920_1 中にはこんな緑葉の株もある。

Dsc01921 場所によってはユキワリイチゲの葉が減っていて、代りにイチリンソウの葉が随分繁っているところも・・。

それにしてもすごい葉っぱだ。これがすべて花をつければ見事なんだろうけど。

イチリンソウの葉っぱも今日はあちこちで見かけた。

Dsc01845 これはまた別の場所のイチリンソウだけど、早くも蕾をつけて・・。

Dsc01914_1 ユキワリイチゲ群生地のそばで一輪だけ咲いていたスミレ。あまりの数のユキワリイチゲなので、却ってこのスミレのほうが目新しく見えたほど・・。

Dsc01929 こちらは紫のユキワリイチゲ自生地の近くで咲いていた。タチツボスミレだと思う。

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