雲雀、初鳴き、ヒゴスミレ咲く

今日はまるで春本番というぐらいの暖かさだった。

気温も16~18℃程度までは上がっているだろう。今日は特に出かける用事もなかったので、掃除に励む。法事まで後4日だ。

昼頃、畑に出たら、雲雀の鳴き声がした。もうそんな季節なんだね。

そういえば、鶯も何年か前は時折、春先の庭にやってきたが、ここ2,3年は庭で鶯の鳴き声を聞いてない。

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昨日、蕾を紹介したヒゴスミレが今朝は早くも咲いていた。この暖かさで一気に開花が進んだようだ。いつ見てもこの白い楚々とした姿はいい。店で売っているのは茎が15センチほども伸びているのを見かけるが、寒さにあってコンパクトに咲く姿はいかにも野草っぽくて好きだ。

Dsc01589_1 庭植えのスノードロップもやっと開花した。

処分品の球根を植え付けたのが1月初めのことだから、開花も随分遅くなったが、咲いてくれればなんだっていいよね。ところで、手前の花は普通にうなだれて咲くお馴染みの姿だが、向こう側のは何故か正面を向いて咲いている。こんな風に咲くこともあるんだなぁ。

Dsc01617 畑に地植えしてある、プリムラシネンシスも咲いていた。これはたぶん二度目に播いた種からの株で、あまり大きくはなってないが季節がくるとやはり花は咲くものだ。

Dsc01616 もっといじらしいのはこの雲南サクラソウだ。

初夏に播いた種からの苗が夏越しに失敗して、秋播きした種からの苗を冬の間簡易フレームに入れておいたら、たった5センチほどの草丈なのに蕾をつけた。それがここのところの暖かさで一気に開いたらしい。

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