ヤブツバキ満開、ヤマブキ咲く

この日であった樹木たちも、たった10日しか経ってないのにかなりの変貌を遂げていた。

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まず10日前には蕾しか見ることが出来なかったヤマブキがあちこちで咲いていた。

国道沿いにも丁度見頃の木がたくさんあって、運転しながらも山桜、ヤマブキ、タムシバなど次々と目に飛び込んでくる。

Dsc01359 標高300mか400mぐらいの山桜。

標高500m以上には、まだ桜前線が到達していないようだったが、それ以下、特に300mあたりが一番の見頃だったようだ。

この桜はイチリンソウの群生を観察してふと目を上げたら飛び込んできたもの。

Dsc01336_1 山桜のバックでヤブツバキが咲いている。山桜とヤブツバキが同時に見頃になるというのは、すごく珍しい年だと思う。

Dsc01368 ヤブツバキの落花。ヤブツバキは今回が一番見事だった。

Dsc01371_1 二月末に来たときにはまだ1,2輪しか咲いてなかった。

Dsc01379 クロモジのあの黄色い小花もすでに終って、小さい葉が展開している。

Dsc01411 フサザクラの花後。

Dsc01426 沢沿いに樹高7,8mはあろうかというまっすぐな木がすっくと立っている。その根っこはこんなに立派だった。

Dsc01427_1 崩落しかかった場所でよくぞこんなにまっすぐに育つものだ。

Dsc01518 道の駅から谷を隔てた向こう側の山の斜面を見る。前回はまだまだ色のついてなかった山に早くも桜が数本彩りを添えていた。

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