まず10日前には蕾しか見ることが出来なかったヤマブキがあちこちで咲いていた。
国道沿いにも丁度見頃の木がたくさんあって、運転しながらも山桜、ヤマブキ、タムシバなど次々と目に飛び込んでくる。
標高500m以上には、まだ桜前線が到達していないようだったが、それ以下、特に300mあたりが一番の見頃だったようだ。
この桜はイチリンソウの群生を観察してふと目を上げたら飛び込んできたもの。
山桜のバックでヤブツバキが咲いている。山桜とヤブツバキが同時に見頃になるというのは、すごく珍しい年だと思う。
クロモジのあの黄色い小花もすでに終って、小さい葉が展開している。