こんな透き通った赤い宝石みたいな実がなっていた。
一粒口に入れると・・・甘い。しかし私は甘味だけではなく酸味のあるほうが好きなので、お味見は2粒だけにした。
因みに花はこんな花が4月に咲く。
花も実もこんなに可愛い樹木はそうざらにはない。と言うわけで、2粒食べたあとに残った種は持ち帰って帰宅後にすぐに播いた。芽が出るといいな。
春に花をたくさん咲かせていた木は、やっぱり実もたくさんつけているね。
実は他にもいろいろなり始めていて、草イチゴの実も十分熟れていた。この山には春は草イチゴがワンサカ咲いていたから実もずいぶん多い。
これも春には地味なそれでいて美しい花を咲かせていた。
この実が赤く色づくのは秋も深まってからだが、とても綺麗な赤で冬になっても赤いままだ。
私の好物のナガバモミジイチゴは残念ながら虫に先に食べられて、私の口には入らなかったけど、そのうちどこかで甘く熟したものに会えることfだろう。
イチゴと言えば、ナワシロイチゴのピンクの花も花盛りだ。
実はまだ食べた事は無いけど、どんな実がなるのだろう?
ナワシロイチゴは「苗代を作る頃に果実が熟すのでこの名がついた」とあるけれど、讃岐では時期がずれるのか山を下りたら苗代ではなくて田植えの最中だった。しかもいまどき珍しく機会ではなく手で植えつけていた。来週は満濃池のユル抜き・・・讃岐平野の田植えがいっせいに始まる季節だ。