山間の蕎麦畑

秋の花散策は、また蕎麦畑のお花見にもぴったりの季節だ。

蕎麦は種まきから収穫までがわずか60~80日と短いのと痩せた土地でも栽培が楽なので、山間部ではよく栽培されている。

讃岐はうどんが有名だが、実は山間部ではソバ畑も見ることができる。

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今まで走ったことのない林道沿いには小さな集落があって、びっくりするほど綺麗なそば畑を見ることが出来た。この集落はほんとうに讃岐と阿波の国境、およそ標高700m程度だと思う。

谷を隔てて向こう側には山がそそり立つ。

なんと言う絶景だろうか。

Dsc00541 デジカメの設定を間違えてしまい、折角の見事なソバ畑がとんでもない画像になったが、雰囲気だけでもおわかりいただけたらと思う。

Dsc00421_2 こちらは国道沿いのソバ畑。標高は300m程度だろう。

私の住む市内でも毎年ソバを作っている畑があるが、そばだけはやはり山間部で見るに限る。

Dsc00423_3 今年は彼岸花が遅くまで咲いていたので、珍しく真っ白なソバの花と真っ赤な彼岸花のツーショットが楽しめた。

三頭トンネルを抜けると赤蕎麦畑があったのだが、今年は作ってないのだろうか?

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