ユキワリイチゲに花芽が上がる

ユキワリイチゲのことはもう何度かブログでも取り上げました。

今日は、野の自生のものではなく、去年の2月頃に隣町で買い求めた鉢植えのユキワリイチゲのほうに花芽が確認できました。新芽を見つけたのが11月初めの事で、それから直ぐに去年より大き目の鉢に植え替えました。

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ちょっと分かり難いのですが、画像中央に見えるのが花芽です。葉芽と花芽は全然形が違うので直ぐに分かります。
それでも、11月頃から上がり始めた新葉の芽はどんどん上がってくるのに、花芽らしきのがなかなか出てこなかったので、今年はもう咲かないのかなと、半ば諦めていました。だって、山地の自生のですら、もう咲いているのもあるぐらいですからね。

根はかなりしっかりした根茎のようなものです。

1月初めに半分ほどを掘り上げて、山野草の知人の方に送りました。その時に根茎から花の芽だか、葉の芽だかわかりませんが一杯あがっていましたが、再び土に埋め戻したのでした。それから約半月後の今日、花芽を確認という訳です。ユキワリイチゲの様子は野山でしょっちゅう見ているので、花芽も見れば直ぐにわかります。

葉は繁っても花を見るのは難しいと聞いていたので、嬉しい驚きでした。

Dsc00751_4うまくすれば、後一ヶ月足らずで、こんな花が見られる予定です。

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