八重咲きの大輪の花を咲かせるベティラニカーのほうはこの前まで花芽が10個だとばかり思っていましたら、もう一度数えたら12個もついていたのでした。
そして、昨日現在で、うち8輪ほどが咲いているようです。
鉢を庭において逆光で撮影しました。
八重の花弁が一層豪華に見えますね。
牡丹などの豪華絢爛な花はあまり好きではないのですが、この花は色が気品のある白であるのとうな垂れ気味に咲くのとで、私のお気に入りです。蕾の時には小さな蕾で、ほんとにこれだけの何重もの花弁がその蕾に隠されているようには見えないのです。しかし、一旦、開花してからも花弁がどんどん広がっているようです。
そしてニゲルのように直ぐに受粉したりしないのか、何時までも花が綺麗なままの状態を保っています。
ちゃんと数えたわけではないですが、今のところ半分弱の花が咲いています。
去年の古葉がちょっと邪魔になっているので、きったほうが良いかも知れません。
4,5日前に撮影した画像です。その後急速に開花が進んでいるのがわかります。
10日ほど前にスーパーに買い物に行った際、やはりダブル咲きのクリスマスローズが売られていましたが、5輪ほど咲いているのがびっくりするような値段でした。店員さんに「うちの株は10以上の花芽がついています」と言ったら、驚かれました。
昨日友達の家にお邪魔したのですが、庭木の株元に植えられたクリスマスローズがずいぶん大株に育ってて、葉を20ほどもつけた株が4つ5つありました。地植えにすると大株になって見事なのですが、鉢みたいに移動が出来ないので、迷うところです。