山に登ったり、畑で花を作っていたりすると、切っても切れないのが虫達です。
山で出会う生き物は,カモシカだったり鹿だったり、サルだったり狸だったり,時には熊だったり、小鳥だったり、様々ですが、もっと小さい生き物もたくさんいますね。
たとえば、山に登るようになって知った生き物にはザトウムシなどがあります。
渡りをする蝶、アサギマダラには年にに必ず何度か会いますが,今年はまだ出会っていません。
それに我が家の畑でほとんど農薬は使いませんので,畑にもいろいろな昆虫が住みついています。今年もそれらの昆虫たちが見られるようになりました。
↑画像はここ数年,我が家の畑や庭で毎年見かけるトラフカミキリです。最初見たときはスズメバチ?と思って,警戒しましたが、よく見るとなんだかおかしいですね。そうです、姿はカミキリムシなんですよ。お尻に針もないですし、近寄っても危険ではありません。
もっとも我が家には本物のスズメバチもいるので、そちらのほうは見かけると警戒しています。このトラフカミキリはスズメバチに擬態しているのだそうです。昨日は交尾の様子まで見かけたのに、撮影しそびれてしまいました。
これはナナフシでしょうかね。ナナフシなんて,名前だけは知っていましたが、実物を見かけるようになったのは山歩きを再開してからです。
ナナフシは枝に擬態している?んでしたよね。
我が家の畑で毎年出てくるカマキリ・・・今年も早くもチビカマキリたちがおでましです。
体長2センチほどなのに、格好だけはいっぱしにカマキリらしいと思いません?
カメラを向けたら威嚇されました。
この前からヨトウムシの発生はもう終わったはずなのに,何で葉っぱに穴があくのかな?と思っていたら、この子たちの仕業だったんです。チビのショウリョウバッタ達ですが食欲はものすごいと思いませんか?
ユーパトリウムの葉っぱがぼろぼろです(^。^;)
他にもツマグロヒョウモンだのツユムシの赤ちゃんだの今年は虫達を眼にするのがちょっと早いようです。