高知を車で走っていると、日差しはうららかで、こちらの3月ぐらいの気候に思えます。道を歩いてる人も特に防寒着を着てない人もいるし、外に出ても寒いという気がしません。
実際、今朝の新聞で確認したら高知の昨日の最高気温は13℃近くあったらしいです。香川は8℃ですから5℃も違うのですね。
いよいよバイカオウレンの花を見ることにします。
Nさんは「時期が早いから、咲いてるかな?」と言いながら、どんどん歩きます。
見覚えのある、5枚葉のバイカオウレンの葉っぱが広がっています。咲いている花はなかなか見つかりませんでしたが、一つ見つけるとあちらにもこちらにも・・。
セツブンソウと違って、葉っぱは常緑のようですね。別名ゴカヨウオウレン。小葉は5個。白く花弁のように見えるのはガク片です。匍匐茎で増えるようで、この自生地でも外へ外へと広がっているようでした。
牧野博士が土佐の春一番に咲く花として愛した花のようです。牧野植物園もロゴマークはそのため、バイカオウレンを形どったものだそうです。
最近の研究で、四国に自生するバイカオウレンは本州に自生するものと少し違うので、四国バイカオウレンと名付けられたとか。
あと20日もすれば、見頃でしょうね。
レンズがマクロではないので、小さな花だということもあって、花の詳細な様子まではなかなか撮影が難しいです。
白い花、しかも小さい花です。茎の長さは4,5センチほど。花径はようやく1センチほどでしょうか。群生の周囲から撮影するので、これが精一杯ですね。また、群生の中に踏み入ってまで画像を撮ったるする人もたまに見ますが、あくまでも植物の保護第一ですから、そうまでして写真を撮りたい人の気持は私にはわかりません。
帰宅して画像チエックするとき、全然思うように撮れてなくて、白い小さな花の撮影のむずかしさを痛感しました。
Nさんが去年の2月に撮影したという携帯カメラで撮影した満開のバイカオウレンはほんとに息をのむほど素晴らしく、私もできるならばそのこ頃もう一度見てみたいものだと思いました。