3時を回るとすでに太陽は山の陰に隠れてしまったので、慌てて引き返すことにします。
道の傍らの山の斜面にはヤブ椿の木も自生していて、春先には赤い花が咲いていますが、1月にはまだ花は咲いてないだろうなと思い、蕾の確認だけすることにしました。案の定、蕾はもう幾つもついているようです。
と・・雪の上に赤いものが見えました。
思ってもいなかったヤブ椿の落花です。海沿いの低山などでは初冬から咲いているのも見かけますが、この場所で1月に咲いているのは初めて見ました。正確には落花なので、咲いていたというべきでしょうね。丁度元日頃に咲いていたのかも知れません。
6Mほど離れた山の斜面に落ちた花なので、今までだとうまく撮影できない距離ですが、望遠レンズがあるので早速レンズ交換して撮影してみます。
綺麗には写りませんが、なんとか見られるぐらいにはなりました。
手前の緑のボケたのは別のヤブ椿の葉っぱです。
葉っぱはツヤツヤとして、蕾もまずまずでついていますが、まだ固そうですから開花は2月の初めぐらいでしょうか。
例のクスノキ科の木の花芽も小さいながら、しっかりとついています。
場所から言ってアブラチャンかも知れません。
実だけをいきなり見ても、何の実だかわかりませんが、春にこの場所でシロバナハンショウヅルの花を見ているので直ぐにわかったのですね。
空をバックにしたら、まるでモノクロ写真のようになってしまいました。
そう言えば、チャの木もツバキ科でした。
もともとは暖かいところに自生している木ですから、年末からの寒波に花もびっくりしていたことでしょう。