雪の上には小動物の足跡はあっても、人の足跡はついてないので、この場所に今年になって来たのは、私が初めてのようです。
周囲を山に囲まれた場所なので、うかうかしていると直ぐに日没になってしまい、日が暮れると急速に気温が下がり道路が凍結してしまうので、ちょっと気が急きます。
いちばん日当たりが良くて、去年の1月3日にすでにユキワリイチゲが開花していた自生地に、まず向かいました。
残念ながら、ユキワリイチゲの花はほころび始めたばかりでした。花弁(正確にはガク片)の白いのがほんの少しほころんでいますが、花茎が経っている株もほとんどありません。
少し離れたところにも花茎が2本上がっていて、花芽が見えていますが、開花は1月末頃のようです。
やはり年末からの寒さで、少し足踏み状態が続いているのでしょう。
もともと、ユキワリイチゲは2月が本来の開花時期ですから、今年もその頃が見頃のようです。
近くにはいくつか、ユキワリイチゲの自生地があって、うちの一箇所は完全に雪の下になっていました。
12月初めには葉っぱを確認していますから、葉っぱごと雪に埋もれてしまったようです。しかし、積雪は10センチほどなので、暖かい日が続けば、雪は直ぐに消えるはずです。
タカネハンショウヅルの綿毛です。
タカネハンショウヅルの実は11月末にも別の場所で見かけましたが、あの時はまだ葉っぱも青々としていて、実もまだ熟してはなかったのです。
11月末に徳島の山中で見かけたタカネハンショウヅルの実の様子です。
この頃はまだ実も青々としていますね。
モノトーンの空間では、こんなものまでよく目立ちます。