昨日(1月14日)は午前中は快晴のお天気でした。
ここのところ、ちょっと事情があって、丸一日の山歩きを控えています。天気予報ではこんなにいいお天気になるとは言ってなかったのですが、真っ青な空を見ていたら、午後ももちそうなので、半日程度で行けそうな山を大急ぎで考えます。
家族のお昼のハヤシライスを煮込みながら、行き先を考えます。自宅から近い山はだいたい勝手がわかっているので、今まで行った事のない東讃の山に行ってみようかな、などと考えました。幸い、去年手に入れた分県ガイド「香川の山」があるので、前から行ってみたかった矢筈山というのを調べます。標高は800m足らずで、行程時間は分県ガイドによると4時間足らずです。これなら大丈夫かなと思い、出かけることにします。
↑画像は南に向かう県道3号から、山並みが見えてきたので、おそらく矢筈山方面ではないかと思い、撮影したものです。
行きは高速を利用することにしました。そうすれば高松の市内を通らずにすみ、早いからです。矢筈山と女体山という二つの山が近くにあるらしく、セットで行けばよいそうだということ、八十八か所の結願の寺でもある大窪寺が近くにあって、大窪寺から登れば近いらしいことも、以前、ネットで見て知っていましたが、今日は急に決めたことで検索する時間も惜しいので、ガイドブック通りに、車を「道の駅 ながお」に置くことにしたので、まずは道の駅を目指します。
高速を降りるのは高松東・三木インターで、そこまで1時間もかからないので休憩の必要はまったくないです。しかし、途中の府中PAにコンビニができたという看板を見て、気が変わり、寄ってみました。
以前はなんということのない普通の売店だったのが、ファミリーマートが入って、隣にはうどん屋までできています。コンビニができたということは夜も走りやすくなったということで有難いですね。しかも、最近TVで宣伝していた地元の銀行のATMも設置してあります。
香川はいい加減コンビニが多いと思いますが、いろいろな料金の払い込みなどもできて、最近のコンビには私のような年代でも便利だなと思います。
肝心の道の駅ですが、高松までは車でよく来てもそれから東にはめったに来ないし、ましてや香川の南東部となると一度も来たことのない場所で、地図は持参していましたが、見ながら走るのも面倒なので、携帯の助手席ナビを使って、無事到着です。
しかし、ここで車を置いていくと、たとえ山に登れたとしても、再び、この場所まで歩いて帰ってくるということです。
道の駅の前に設置されている標識では「大窪寺」11kmとなっています。徒歩でその距離を歩くだけでも3時間近くはかかりますから、この時間からでは周回は無理っぽいです。
時期的にも山頂付近は花も咲いてないはずだしと、考えを変えて、今日は様子見で歩くことにしました。
そう思ったら急ぐことはないので、道の駅内を物色します。「センブリ」の乾燥したものが1000円で売られていて、確か以前にもどこかで見たのですが、生産者の名前を書いてあるところを見ると、この地区の女性が採集したのを売っているようです。道の駅というと、地元で採れたもの、たとえばキノコや山菜などもごく普通に売っているので、センブリだけがなぜ問題なの?ということになるのですが、センブリは種を落とす前のを採集するので、根こそぎ採られると、その場所からは絶えてしまうのです。それに今は科学が進んで、胃薬は良いのが市販されていますからね。山に登る前からちょっと複雑な気持ちになってしまいました。
家族には作ってきたお昼ですが、自分は食べてなかったので、のんびりと道の駅の隣に併設されたレストランでお昼も済ませます。
お腹もいっぱいになったところで、13時50分に歩き始めます。このぶんだと歩ける時間は二時間ほどですから、どこか途中まで歩いて引き返すことになりそうです。
初めての山域というのはわからないことばかりなので、一度で登ってしまおうとしないで、先ずは登山口の偵察、その次に本格的に登るのも良い方法だと、私は思っています。
道の駅の直ぐ北側には前山ダムというダムがあって、ガイドブックにはダムの堰堤を渡って、後はダムのほとりを歩くという風に書いてあります。
この秋から冬にかけては、雨が少なかったので、県内のダムはどこも水不足になっていますが、この前山ダムも例外ではなさそうです。
ダムの周囲の地肌がかなり見えています。
道は車が十分通れる幅があって、そうと知っていたら、車で来るんだったと思いましたが、後の祭り。まぁ、普段の生活はあまり歩かない生活なので、山に来たときぐらいはせっせと歩くのも良いでしょう。