車を走らせて、今度は白いユキワリイチゲを見に行きます。
願ってもない上天気ですが、白花のユキワリイチゲを撮影するには陽射しが強過ぎるような気がしないでもありません。
下から見上げると、丁度西日が射して、ユキワリイチゲの群生がそこだけ白く輝いているのが見えます。たった一週間で随分と咲きあがったものです。これほど咲いているとは・・ちょっとびっくりしました。
設定を失敗して、白い花が白とびしてしまいました。しかし、こんな具合に咲いているという意味でアップします。
固まって咲いている様子はまるで乙女が数人、野で遊んでいるようにも見えます。
遠くの様子がわかるように、コンデジで撮影した画像です。大きくなりますのでクリックしてご覧下さい。
ここは踏跡より少ししっかりした道になっていますが、ここで人に会ったことは一度もありません。
下の沢沿いにも咲いていますが、ここでも十分楽しめます。
春の日を浴びて、イチゲの花を見ながら寝転んで・・・これ以上に満ち足りた気分になることってあるのでしょうか?
直ぐそばにはアオイスミレも咲き始めています。一週間前には、まだ咲いてなかったはずですが、スミレも気温に敏感な花みたいですね。
2月に高知で見てはいましたが、この春、香川でアオイスミレを見たのはこれが初めてでした。