ケスハマソウ、その2

ケスハマソウの自生地は公開はされていませんので、以前は知る人ぞ知るという状態でした。ですから自生地もそれほど荒れていませんでしたが、最近は踏跡などもかなり顕著になってきました。

しかし、今のところ、ケスハマソウの株の数は減っているふうもなく、むしろ増えているようにさえ思われます。昨年でしたか、ちょっと怪しい女性二人組みを見かけたことがあります。しかし、山に登る人が増えると言うことは、衆人の目が光っているとも言え、案外、盗掘予防になっているのかも知れません。

場所を少し移動します。

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こちらはまだ陽射しが残っていて、ちょっと違う表情のケスハマソウを見ることが出来ました。ピンク花の中にはこんな濃い色の花もあります。

P3237173_2 こちらは白花の大株。

P3237190 ピンクの花が3輪開いています。

P3237169 濃い緑の葉と白花のコントラストが爽やかですね。

P3237196 日が射している場所の花は生き生きとしています。

P3237163 やや小さ目の花を咲かせる株です。

P3237198 ピンクの濃い花と蕾です。蕾は色がより濃く見えますね。

P3237145 イチリンソウの葉っぱも確認しました。

花はまだ咲き始めのようだったので、できればもう一度ぐらいは見に行きたいと思っています。

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