四国に分布しているのはシコクチャルメルソウとコチャルメルソウですが、どちらKというとシコクチャルメルソウのほうは標高のあまり高くない場所で見かけるように思います。
チャルメルソウにはいろいろな種類がありますが、種類によって花の形が違うので、接写で花の写真をきちんと撮れば、同定は容易なようです。画像はマクロレンズでは撮影してないので、はっきりわかりませんが、シコクチャルメルソウの花弁は紅紫色で羽状に5裂するそうです。
シコクチャルメルソウの葉っぱです。複雑な模様をしていますね。
この後で、丁度コチャルメルソウと思われるチャルメルソウを見たので、比較のためにアップします。
花弁の一ろも赤くはなく、茶色っぽい感じです。
早春の沢沿いの山地などでは必ず見かけるヤマネコノメソウも、勿論咲いていました。
やがて標高1000Mを超えました。辺りはまだまだ早春の雰囲気です。
アオイスミレがまだ綺麗に咲いています。