8月に石鎚や剣山などに登ると必ず見かけますが、8月初めに登った東赤石でも、やはりヒヨドリバナにとまっていました。アサギマダラはヒヨドリバナとナンゴククガイソウがお気に入りのようです。
飛び方もとても優雅で、私は中学1年の時に中学から団体で笹ヶ峰登山に連れて行ってもらった時にアサギマダラを初めて見て、その後しばらく夢にまで見たものでした。そのころ、少しだけ蝶の採集をしていたからでしょうね。
後方の岩が白っぽいのは石灰岩だからです。
四国カルストという名が示すように、この付近一帯は石灰岩からなる高原です。
コオニユリは天狗の森の山頂付近にもあちこちで咲いていました。
辺りはすでにススキの穂が出始めて秋の気配が漂っています。
天狗の森山頂の道標です。この付近はかすかにガスっていて、画像がどれもぼんやりとした画像になっています。
コオニユリの向こうに見えるのは、最初は何かと思ったら、ハンカイソウの花後の姿でした。ここ、四国カルストはハンカイソウが群生するのでも有名です。
天狗の森付近はそれでもちらほらと見かける程度でしたが、姫鶴平に向かう車道から見える草原にはおびただしい数のハンカイソウが見えました。あれが花の時期だったらどんなに見事かと思いました。
花の時期ではなかったので、確信はないのですが、シコクハンショウヅルの株のようです。
四国で咲くハンショウヅルの仲間はトリガタハンショウヅル、タカネハンショウヅル、シロバナハンショウヅルなどがありますが、四国カルストに咲くのはシコクハンショウヅルが多いそうです。花の時期がこれだけは初夏なので、花を見るにはそのころに来ないといけません。
全体に曇っていて、展望はイマイチなのですが、後で姫鶴平方面をドライブしていたら、山頂が削られて白く見える山がありました。
そして、この画像の山がそれのようです。このときは展望があまり良くなかったので、わからなかったのですがどうやらこの山が有名な鳥形山のようです。
この花は特に石灰岩地でなくとも、よく見かける花です。
四国カルストにはまたヒメユリが咲くので有名なので、私はてっきりこれがヒメユリの花後かと思っていたら、帰って調べたら、覆輪ササユリの花後のようです。
葉っぱの縁が白く縁取られた模様になっています。
その手前にはまだ草丈が低いですがトリカブトのような株も見えています。
シコクブシかトリカブトか私には見分けがつきませんが、剣山ならそろそろ咲き始めるころですが、ここではまだ固い蕾でした。
横にテンニンソウの蕾も写っています。
今年初めて見るアキチョウジも咲いていました。やはり山はもう秋なんですね。
同じく樹林の中で、まるで線香花火のような繊細な美しい花を咲かせているシギンカラマツ・・。
あまり大きい気ではないので、ヤマボウシの実が肉眼でもはっきりと見えます。
もう少し秋が深まると真っ赤に熟すはずです。
登山道の真ん中に生えていたツチアケビです。そういえば今年はツチアケビの花を見ていませんでした。
実のほうはまだ今から大きくなるところでしょう。
天狗荘の赤屋根が上から見ると綺麗です。このちょっとした展望台がある場所が瀬戸見の森と書いてある場所かもしれません。
画像上のほうにトンネルが見えますが、トンネルを抜けると姫鶴平のほうに行けます。
瀬戸見の森からは15分も下れば天狗荘の駐車場に下ってきます。
車で来れるので、軽装で来ている人たちがたくさんいて、私たちのように山歩きの格好をしているもののほうが少ないのでした。