9月の声を聞くと、ミヤマウズラに会いに行かねばと思います。
初めてミヤマウズラという花に気づいたのは4年ほど前のことでしょうか。夏場に低山に上る機会がそれまであまりなかったのが、当時中一だった末っ子の理科の自由研究の題材にと、一緒に低山に登って見つけたのが最初の出会いでした。
それから毎年のように見に行っています。
去年は雑用が忙しく、少し遅めに行ったら、すでに花は終わりかけていてがっかりしたのです。
今年は何が何でも上旬に行こうと考えました。
結果は・・・花の時期としては丁度良かったのですが、山についてびっくり・・・去年まで数百株あったと思われる株が10分の一になっていました。
恐らく盗掘です。
去年、大きなミヤマウズラの株が数本まとまって生えていた場所には大きなアナが空いていました。
個人が自分の庭に植えるのが目的で堀り盗るのならこれほどまでは盗らないと思うのです。自宅に一度に100株ものミヤマウズラを植えることはしないでしょうから・・。
しかし、売るのが目的なら、これほど大規模に盗掘することもあるのでしょう。今年になってから、特にこういう腹立たしいことを見聞きすることが多いです。
気を取り直して、何とか残っている株を撮影しました。
私はマクロレンズは持ってないので、標準レンズで撮影しましたが、大きな画面で見ると、一つ一つの花の表情がまことに愛らしいですね。
まるで翼を広げた鳥の赤ちゃんみたいです。
丁度赤い部分が目のように見えるのです。
上の画像とは全然別の花のように澄まして見えるのが可笑しいです。
ミヤマウズラが咲くような木陰の場所にはヤブランもまた多いです。
ありふれた花ですが、固体によってはすっきりとした美しい姿が目を引きます。
今回は野暮用で目を酷使していて、種類まで調べる元気がないので、ただハギとだけ記しておきます。
ムベの実が色づくにはまだ早かったようですが、後1ヶ月もすれば大丈夫でしょうか。
柔らかい卵色の花色が素敵ですね。
シベの良く目立つ花はやはりクマツズラ科の花ですね。