いつも立ち寄る山頂付近の小さな池に、このときはヌマトラノオが咲いていました。
葉っぱだけはいつも見ていて、何か花が咲きそうな雰囲気の葉っぱだな~とは思っていたのですが、それまで花が咲いているのを見たことがなかったのでした。
このときはまばらにですが、白い花が咲いていて、最初はなんだかわかりませんでした。湿地に咲くヌマトラノオという花のことは知ってはいたのですが、ヌマトラノオなら穂になって咲きあがるはずだし・・。ここのものは穂にならず、少なめに固まって咲いています。因みに花穂になって咲きあがるのを、植物の用語では総状花序というようですね。
しかし、葉の形などから見るとヌマトラノオのようですし、栄養状態が悪いか何かで花序が貧弱なのかもしれません。うちで育てているハマトラノオも管理が悪かった株はこんな咲き方でした。
初夏に咲くオカトラノオとよく似た花です。
今年はちょっと花の時期には遅かったようです。
咲き残りを楽しむという感じでした。
ダンコウバイは低山には比較的多い木です。
花が春にたくさん咲く割には実はあまり見ません。
あの黄色い花がこんな黒い実になるのですね。
高山ではサワオトギリやタカネオトギリ、ナガサキオトギリなどを良く見ますが、ここではただのオトギリソウが咲いていました。普通のオトギリソウのほうが、私は見かけることが少ないです。
草丈が30センチ以上もあるのと、花のつき方で、直ぐにわかります。
野草散策を始めた7年前からお馴染みの花ですね。低山から高山まで満遍なく咲いています。
キッコウハグマも花茎が上がって花芽もびっしりついていますが、どうもこの花芽は閉鎖花の花芽っぽいのです。
去年はとうとう、キッコウハグマの開放花を見ることがかないませんでしたが、今年はどうでしょうかね。