展望の利く尾根に出たら、その後はここでしか見られないという絶景に、歓声を上げるばかりです。あっちも、こっちも素晴らしい眺めで、登りながらも後ろを振り向いたり、横を見たりで、忙しいです。快晴で足元が良いので、なおさら周囲を見渡す余裕ができます。
岩がところどころで、屹立して、普通の山では見ることができないような光景になっています。
そして岩の向こうには瓶ガ森とその奥の伊予富士へと延びる稜線です。
広角レンズならではの画像です。
この付近の道は歩きやすいので、周囲を見渡す余裕が十分あります。
タカネオトギリでしょうか。深い赤に色づいた実になっています。
筒上、手箱などの山々も手前に岩場が入ることで、変化に富んだ眺めとなります。
株もとの葉っぱを確認したところ、どうやらホソバシュロソウのようでした。
先行のパーティーの人たちが岩場を登っています。人数が多いので、時間がかっかっているようで、その間、こちらは周囲の景色を楽しみながら、ゆっくり待ちます。
左を見るとこんな岩が出っ張っています。これがよく話しに聞く墓場尾根??
これが南尖峰と呼ばれる岩の塊です。石鎚山は、弥山、天狗岳、南尖峰の三つの山からなっているそうで、その総称とのこと。
7年前に登ったときは何も知らず、表参道から弥山まで来て、そこが山頂だとばかり思っていたのでした。
今回は一番最初に登るのがこの南尖峰ということになります。
なんだか岩場をつたって歩いているようです。
あの格好でないと歩けないということは、かなりの難所?
ここがカニの横ばいといわれるところでしょうか?
カニの横ばいって、北アルプスの剣岳でも、そんな名前の場所を通ったように記憶しています。
私も渡り終えた後で、撮影してみます。でも、人がいなければただの岩で、迫力がないですね。ここは転落したらやばそうなので、ちょっと気を使うところでした。
中沢のコルに着きました。ここで、お昼を食べることになりました。
弥山は人が多くてうんざりするので、静かな東稜のコース上でお昼にしようというのがS君の考えだったようです。