洞門をくぐったところです。赤いシャツを着てらっしゃるのがペーコさん。ここから後、ぺーこさんがしんがりを歩いてくださって、reikoさんと私の様子を見てくださったのでした。
遡るにつれて、やはり紅葉が見事になります。
このときの紅葉がいちばん見事だったのは標高1200mぐらいではなかったでしょうか。
透き通って、石まではっきり見えるほど綺麗な水に、カラフルな落ち葉が浮かんで、こんんなところもうっとりします。
この後、沢のほとりの岩壁にかかったワイヤーを利用して渡る箇所などもあり、少し緊張する場所が出てきました。
後ろのreikoさんの姿がいつのまにか見えなくなり、心配してエントツ山2号さんが見に行きます。
普通はパーティーを組んで歩くときは、たいてい一緒に行動するのですが、この日はちょっとバラバラ行動です。
遅れていたのはもう一度、アメンボ1号を使っていたからとか・・。
こんな丸太の上を渡る場面もあります。これは意外とどうってことないです。
しかし、この後に問題箇所が出てきました。
うっかりと画像を撮り損ねてしまい、後から振り返ってその場所を撮影しました。
この画像、奥のほうに人が2,3人見えていて、その付近が淵になっていますが、淵の両岸ともが岩の壁になっています。
マーシーさんは身軽にひょいひょいと左岸を事もなへつっていかれましたが、バランスを崩すとデジカメごと落ち込みそうで、私はちょっと進む気になれません。昔、丹沢で見事に落ちたことがあるのです。ペーコさんは右岸をへつりますが、マーシーさんいわく、「左岸のほうが楽」だそうです。
落ちたって、特に命がどうこうという場所ではないのですが、この時期ですからあまり濡れたくないですね。しばらく逡巡しているうちに、後ろからエントツ山さんが追いついてきました。
巻き道があるとのことで、淵の右岸を巻きます。
沢の岩壁には去年もよく見かけたタマガワホトトギスがびっしりとついていました。
巻いたのはいいのですが、今度は沢に下りる段になって、適当な下り場所が見つかりません。
マーシーさんは淵の岩壁をへつって、すでに下に来ています。
ぺーこさんも何とか自力で下りました。
下のほうの岩にコケがついていて滑りやすいですが、私も何とか自力で下ります。
しかし、ここでエントツ山さんがザイルを出すように指示して、ザイルで安全確保するようです。
背中をザイルで確保して、両足を支えてもらって下るreikoさん。
ここがこの日一番の難所だったかも・・・。
9時56分、この難所を全員が通過します。
それにしても、かなり長いザイル(恐らく20mぐらい?)まで用意していたエントツ山さんの周到ぶりには、驚きましたが・・。こういう場面も想定してのことでしょう。
そうこうするうちに、後方から岩伝いに別のパーティーがやってきました。
私は全然存じ上げなかったのですが、そのパーティーがエントツ山さんの掲示板に書き込みされているおじょもさんのパーティーだったようです。
この後は、二つのパーティーが入り混じって進むこととなります。
後方のグループはおじょもさんのグループのようです。
奥には御来光の滝が直ぐそこに見えています。
私が取ったルートには足元にブナの幼木らしき株がありました。
きちんと確かめてはいませんが、こんな色に紅葉するのはブナかな?と思うのですが・・。
7時20分頃の出発ですから、3時間ちょっとかかったことになります。
予想通りの所要時間でした。