室戸方面は初めて来るので、散策コースは今回はRさんにお任せ状態です。
ヤッコソウも見てみたかった植物の一つですが、これはお寺の境内で保護されているそうです。ヤッコソウに関しては特に下調べをしてこなかったのですが、高知や徳島などで見られるようです。
室戸に近いお寺で見ることができると教わっていたので、お寺で栽培しているのかと思っていましたが、ヤッコソウは栽培できるような植物ではなく、お寺で保護されているということです。
年によっては12月にも十分に綺麗な状態の花が見られるそうですが、今年はどの花も開花が早いようで、ヤッコソウも生憎と黒っぽくなってしまっていました。
ヤッコソウについては、自生地付近に立っていた説明を読んでいただければと思います。
私の持っている図鑑には「この科の植物はすべて完全な規制生活を営んでいる。葉緑素を持たず、葉は鱗片状に退化している。大部分が熱帯に分布し、日本にはヤッコソウ1種がある。。とあります。また世界最大の花を咲かせるラフレシアもこの科に属するそうです。
これで、白い姿をしていたら、可愛い植物でしょうね。
次回は11月に来ると良いかもしれません。
帰りにもう一箇所の自生地にも立ち寄っていましたが、そちらも花は完全に終わっていました。
ツル性の植物だということがよく分かる姿です。
室戸にはキバナアマも多く咲いているという話を聞いていましたが、ほんとにお寺の境内にはキバナアマが花盛りでした。
このキバナアマ、は中国からネパールなどが原産の花で、栽培用にたまに園芸店などでも雲南月光花という名前で売られていて、我が家にも数年前から鉢植えのものが咲きます。
しかし、地植えでこれほど繁って花つきが良くなるとは知りませんでした。もし我が家のものを地植えにしても、環境が違うのでこれほど群生するかどうかはわかりません。
丁度、キバナアマの手前に水仙も咲いていて、どちらもなんとなく目出度い雰囲気が漂う花です。
我が家でも水仙はこのぐらいは咲くのですが、キバナアマはここまでは咲かないでしょうね。
師走の平日とあって、このときは参拝客は私たちだけのようでした。
大きな緑の葉っぱの木はバクチノキだとのことです。丁度赤く色付き始めた実をつけていましたが、バクチノキは私が時々登る里山にもあるようで、名札がかかっているのをみたことがあります。
そのほか、まだら模様の樹皮が特徴のあるカゴノキも撮影はしませんでしたが、所々で見かけました。
この紫色がかった葉っぱはスイゼンジナというそうで、食用になるそうです。
検索してみるとどうやら自生ではなさそうで、栽培用に入ってきたものが野生化しているということでしょうか。
といっても果実はもう落ちていますが、ビロードムラサキという低木です。
ヤブムラサキやムラサキシキブなどの仲間ですが、葉に星状毛が多いそうでフカフカした手触りです。