今日は久しぶりで県境方面の山を歩いてきました。
帰宅して、畑の様子ををちょっとだけ見に行ったら、シダレザクラの枝にジョウビタキが飛んできました。たまたまカメラは手に持っていたのですが、標準レンズをつけていたので、野鳥撮影は無理です。おまけに猫のシロが私の足元に居て、ジョウビタキの様子を伺っています。
急いで、シロを抱えて車庫まで走っていきました。まずはカメラのレンズを車に積んでいた望遠レンズに付け替えて、次にシロを車に閉じ込めます。シロは野鳥を見ると捕まえたがるので、閉じ込めておくに限ります。
ジョウビタキの♀が畑にやって来るのは久しぶりのことです。ここ5年ほども冬の初めになると、ジョウビタキの♀が畑に遊びに来ていたものでした。土いじりをしている私の様子を見ては、その後で虫などを食べているようでした。ところが、この冬はあまり姿を見かけることがなく、庭仕事していてもちょっと淋しい思いをしていました。
オスもたまにやって来ますが、なんといっても、よく遊びに来るのはメスです。
ジョウビタキは他の野鳥と違って、人が近づいても割合平気なのです。
今日も3mぐらいまで近づかせてくれました。
これからもちょくちょく遊びに来てくれるといいのですが・・。
一方、こちらは一月にうちの庭に良く遊びに来ていたタヒバリです。
私が外に出ると、数羽が一斉に飛び立つのをよく見かけました。
この画像は飛び立って、屋根にとまった所を望遠で撮影しましたが、たいていは土の上を歩いているのを見かけます。
調べると、植物のこぼれた種子などをついばんでいるそうです。
野鳥の撮影では画像のサイズを最大に設定して、あとでトリミングするのが良いとか・・・。
その通りにやってみました。
距離は10m近くありましたが天気が良かったので、まずまずで撮影できました。
セキレイの仲間かな~と思うのですが、検索してもはっきりした名前がわかりません。
よく道端や駐車場などを平気で歩いている野鳥だと思うのですが・・・。
冬の間は、やっぱり野鳥の観察も面白いものですね。