トクシマコバイモを初めて見たのは06年5月のことでした。
徳島の方に案内していただきましたが、当時はアワコバイモは見たことがあったものの、トサコバイモを見たことがなく、両者の中間的な花といわれてもぴんときませんでした。
今年は3月にたまたまトサコバイモの自生の花を見つけることが出来、トサコバイモの姿もしっかりと目に焼き付けましたので、3度目のトクシマコバイモのお花見もまた一味違うものとなりました。
いちばん嬉しかったのは、トクシマコバイモの花数が増えていたことでしょう。山全体のあちらこちらで、その姿を見ることができました。
葉が緑色のものです。
どのコバイモも葉が緑色のと茶色いのとがあるようです。
この個体などはアワコバイモとトサコバイモの丁度中間的な形をしています。
アワコバイモ、トサコバイモ、両方を見た今年は、どちらかというとトサコバイモに似ていると感じました。
こちらはアワコバイモで、アワコバイモは花の形が角ばっているので、形もすぐ見分けがつきます。
狭い四国ですが、ともかくも3種類ものコバイモが見られることに感謝です。
それにしても、この春は、ほんとにたくさんのコバイモの花を見ることができました。
四国で自生のコバイモを見る限りでは、盗掘さえなければ、コバイモという植物はかなり増える植物であるように感じました。
ここ何年も見ている自生地でも、人が踏み荒らしたり盗掘さえしなければ、数は確実に増えているようです。
他の地方のコバイモは数がかなり減っているようですが、どうぞこの可愛い植物がいつまでも見られるようにあって欲しいですね。