こちらの山頂からもぽこぽことした山々が眺められます。
私が下り始めると山頂にいらしたご夫婦も下られるようでした。ご夫婦ともカメラを首から下げて私と同じように花の写真を撮られているのと、花の名前に詳しいので、いろいろと話をしていると、ひょんなことからその方がKさんであることがわかりました。Kさんは私が去年アワコバイモの自生地に案内して差し上げたMさんの掲示板に時々書き込みされている方です。地元のK町にお住まいで、それこそイズモコバイモとも縁の深い方なのでした。まさか、こんなところでばったり出会えるとは夢にも思いませんでした。
そのKさんに下山路で咲いているスミレの種類を教えていただいたら、アケボノスミレ、ヒゴスミレ、アカネスミレが咲くとのことです。
一年ぶりに見るアケボノスミレですが、いつも見ている四国の山では昨日(15日)でもまだ咲いていません。例年なら、ゴールデンウイークの頃に咲くスミレなんですけど・・・。
この大江高山でも例年はこの時期にはまだ咲いてないとのことでした。
でも、下山路の斜面は南面だからか、土がからからで、花にはちょっと可哀想なほどでした。
山田側の登山道は飯谷側の登山道ほどは急坂ではないですが、それでも緩やかな道とはお世辞にも言えないでしょう。
アカネスミレは全草に毛が多いスミレで、距にまで毛が生えているのが特徴です。
でも、毛深いことを除けば可愛いスミレですね。
ヒゴスミレもまだ咲いたばかりのようでしたがボツボツと見られました。
ややピンクがかった花弁の色で、香川で咲くヒゴスミレもこのタイプのものを見かけます。
葉の裏や距にも毛が生えているのがお分かりでしょうか?
アケボノスミレもボツボツと咲いているので、横kら撮影してみます。
距はぼってりして短いですね。
アケボノスミレはスミレサイシンの仲間なので、葉は花が咲くと同時か後から出てきます。
ここまで下れば、急な坂はないので、安心して下れます。
道端に咲いているヤマエンゴサクを撮影していたら、反対側に咲いていたヤマエンゴサクにギフチョウがとまっているではありませんか。
丁度望遠レンズをつけていたので、夢中で10枚ほどシャッターを切りました。
綺麗なブルーのヤマエンゴサクに負けずとも劣らない綺麗な蝶です。
こんなまたとないシャッターチャンスに恵まれてほんとにラッキーでした。
これも四国でも御馴染みのナガバノモミジイチゴが咲いています。
アオテンナンショウに良く似たテンナンショウも早くも出てきています。
15時4分、車が入る、最終の登山口らしきところまで下ってきました。
まだ下山していない人の車が2台ほど置いてあります。
民家もここまで来ると見られ、こんなビオラの花まで植わっていました。
キンポウゲの咲いている様子がいかにものどかです。
繁みにはニワトコらしい花も咲いていて、望遠で撮影してみます。
香川では、標高の高いところでしか見たことがないですが、ここは標高100mちょっとだと思います。
菜の花だかセイヨウカラシナだかが咲き乱れるのを眺めながらてくてくと歩きます。