山陰日帰り花紀行、その8、イズモコバイモとイカリソウ

最初の方に書きましたように、大江高山には貴重な山野草が咲きます。下山したところで、まとめてご紹介したいと思います。

先ずはなんといってもイズモコバイモです。

P4056840

大江高山に登ろうかなと思ったのも、もしかするとイズモコバイモに会えるかもしれないという期待があったからです。

P4056783 たまたま、前向きに咲いているイズモコバイモの花が咲いていました。

葯は白色です。

実を言うと私の図鑑にはイズモコバイモは記載がありません。

そこで、ネットで検索すると、イズモコバイモが種として認識されたのはまだ20年前ぐらいのことなのだそうです。まだ確認されて比較的新しい種なので、記載がないのでしょうか。因みに私の図鑑は1996年に初版がでているようです。

P4056789 このコバイモを横から撮影して見ました。

模様はトサコバイモのような網目状の模様ではなく、ホソバナコバイモと同じような条線という線があります。

P4056828 上から撮影した画像です。

釣りがね状の花がうつむいて咲く姿はなんとも可憐です。

P4056831 こんな姿も可愛いですね。

P4056849 これは花が良く開いていますが、こういう姿もまた可愛いです。

P4056640 こちらは標高の低い場所で見かけた個体です。

P4056648 葉っぱはすでに緑色になっていますね。

そうすると、やはり、咲き進んだ株は葉っぱが緑色になるということでしょうか。

それにしても、2本には新種と言われているトクシマコバイモを含めると、コバイモは8種類が自生するそうですが、これで6種類を見たことになります。

あとはカイコバイモとコシノコバイモの2種類を見ていないだけですが、これも5年以内ぐらいには見られるといいのですが・・。

P4056917 イカリソウは四国では白いイカリソウしか見たことがなくて、それも私が見たことがあるのはサイコクイカリソウだけです。

大江高山にはイカリソウの葉っぱはあちこちで見受けられました。

ただ、花にはまだ早かったようで、咲いているのはほんの少しでした。

この山で咲くのはトキワイカリソウといって日本海側に咲く種類なのだそうです。

色も華やかで花が比較的大型で、四国で見るイカリソウとはずいぶん感じが違いました。

P4056918 まだ花芽が見えていますから、この株もまだまだ咲きはじめのようです。

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