東赤石のこの道は今までに12,3度は登っていると思います。
もうすっかり勝手のわかったルートなので、どこに何が咲くかは大体わかります。
そして、その場所を回り込めば八間の滝の轟々と流れ落ちる音が聞こえるはずと言うこともわかります。
その滝の水音が聞こえ始める場所にはこのノバラが咲いていました。東赤石にはタカネバラに混じって白いフジイバラも咲きますが、この場所はまだ標高1000mにも満たない場所ですから、何か別のノバラでしょうね。
梅雨の時期とは言っても、最近、愛媛も香川も雨が極端に少ないので、きっと八間の滝も水量は少な目と思っていましたが、そうでもなく、意外に水量が多くて、ちょっと安心しました。
第二の水場付近ではヤマアジサイが早くも咲いています。これも去年よりかなり早いです。
東赤石のヤマアジサイは橄欖岩が現れる場所からは赤い花が咲き、それより下では青い花が咲きます。ペーハーの関係かもしれません。
去年は雨の中で撮影にてこずり、結局ろくな画像が撮れなかったウリノキの花が、晴れていたおかげで楽勝です。
この場所にバイカウツギが咲くのを、去年初めて、たまたま上を見上げて知りました。
沢沿いの岩にくっついているのはジンジソウの葉っぱですね。
橋を9時に出発します。
なんだかんだで、最初の一本はいつもゆっくりです。
まだ体が山歩きに慣れないんですよね。2本目ぐらいから調子が出てきます。
左に行くと赤石山荘に直接向かうコースです。結構きつい登りですが、そのぶん、早く着きます。
右は昔からの山道で、私はこちらのコースが好きなので、最近はこのコースばかり登っていて、左の沢コースはもっぱら下りに利用しています。特にタカネバラの咲く季節は右側のコースがお勧めです。
右側のコースに入ると直ぐにコナスビの花が咲いています。
分岐から直ぐのところで谷のほうを見下ろすと沢ぐるみの木があって、丁度この時期に長い花序を下げています。
普通ですと、大きな木なので望遠レンズでも撮影は難しいですが、ここでは木が谷の下のほうに生えているので、丁度花が目線の高さにあるのです。
それでも望遠レンズでようやく撮影できると言う感じでしょうか。
ナベワリ葉今年も咲いていましたが、今年は花が早くてすでに見頃は終わっているふうでした。もっとも、みごたえのある花では決してないですね。珍しいと言えば珍しい花かもしれませんが・・・。
香川の山でも毎年見ることが出来る花です。
分岐から20分ほどで、綺麗な沢に出ます。
この場所が大好きなので、こちらのk-酢を歩くことが多いと言ってもいいぐらいです。