6月17日、東赤石山にタカネバラの下見に登ってきました。
去年は6月15日に東赤石に登っているのですが、去年はまだ咲いてなかったタカネバラですが、今年はいったいに花が早いようで、咲き始めていました。
下見と書いたのは、実は今年はネット知人の方が二人、タカネバラをご覧に東赤石においでになる予定なのです。
私自身も、まだキバナノコマノツメなども咲いているこの季節に、一度は登っておきたいこともあって、今年も単独で登ってきました。
しかし、来週ぐらいにここ数年来のネット花友さんと東赤石に登る予定なので、今回は簡単にアップしておくことにします。
自宅でもタカネバラを育てていて、今も咲いていますが、山で咲く花の色とは全然違います。
やはり高山で咲いてこそ、なんともいえない濃いピンクが映えますね。
東赤石の登山口である瀬場には我が家から1時間半で着きますので、出発は6時ごろでした。
法皇トンネルを越えるとコンビにも何もないので、川之江のコンビニでお昼ご飯と飲み物を調達です。この日は暑そうだったので、自宅でお茶を凍らせて持参、さらにスポーツドリンクを凍らせたアルミパウチを1袋買います。結局、用意した1,3リットルの飲み物をほぼ飲みきりました。
法皇トンネルを越え、別子ラインに入ります。
この道はまたの名をアジサイ街道というぐらいですから、アジサイの花が道の両側に見事に咲きはじめています。
畑でもタチアオイなどの初夏の花が綺麗に咲き、毎年、夏に走る飛騨路や信濃路を思わず、思い浮かべました。
そして、登山口に急いでいても、この花だけは撮影しないといけません。
マタタビの花です。この前までは蕾でしたが、この日は綺麗に咲いていました。清楚な白い花は、意外と知られていませんが、可愛くて好きな花です。
沢の対岸やこちら側の樹林に中にも白い花を全体に咲かせた大きな木が見えてきました。
去年、野草友達のRさんに教えていただいたユクノキ(ミヤマフジキ)です。
道路沿いに丁度咲いていた花が見られる場所があって、望遠で引き寄せて撮影しました。
珍しい木なのだそうですが、別子ライン沿いではかなり見受けられます。
これもいつもの道端で咲いてるイワガラミですが、今年は梅雨と言っても雨が極端に少ないので、花が乾燥して茶色くなっていたのが哀れでした。
途中の金砂湖の水も悲しいほど干上がっていました。
登山口の瀬場には7時35分ぐらいの到着だったでしょうか。
すでに愛媛ナンバーの車が一台とめてありました。
身支度をして歩き始めたのは7時47分です。
去年の10月以来、8ヶ月ぶりの東赤石です。
合流点は昔は集落があったといわれる豊後と言う場所で、石垣などが見られます。
ここからはほんの少し開けた場所を通過します。
真っ白な花は、今の時期どの山に行っても咲いているウツギです。
この前も思いましたが、なかなかいけるお味ですね。
晴れている日には、この付近で東赤石の山頂が見えるのですが、途中に繁っている竹が伸びすぎて、今年は山頂が竹の葉に隠れて見えませんでした。がっかりです。
こんなところにギンバイソウの花芽のついた株を発見です。今まで、ここでギンバイソウを見た記憶がありません。
最初の水場を越したところで、トチバニンジンが咲いていました。いつもこの場所でトチバニンジンを見ますが花が咲いてるのは、なかなか撮影できません。
というのもこの時期は普通、梅雨時なので、暗くて撮影できないか、花がまだ咲いてないのです。今年は運良く、花の開花も早く、またお天気が良いので、明るくて撮影が可能でした。
こうしてみると、地味ですが綺麗な花です。
でも、トチバニンジンは何と言っても秋の赤い実が綺麗ですよね。
これもいつも見かける花ですが、あまりにも小さな花で、曇っていたりすると到底撮影が無理なのです。
どうやらヒメヨツバムグラのようです。
去年は雨の中を登ったので、晴れていることが嬉しくてなりません。