お盆明けにデジタル一眼を修理に出して、その後まだ返ってないので、どうも山歩きに行く気になれず大人しくしていましたが、今日は出かける用事があったので、ついでに足を伸ばして、実家方面の山すそで秋を探してきました。
毎年、夏から秋にかけてワレモコウやヤマハッカ、ツリガネニンジンなどが山に登らずとも見られるポイントなので、2,3度は出向く場所です。
何か白い花が目に留まったので、最初はヤブマメか何かと思い、近付いたらナツフジの花でした。
マメ科ナツフジ属の花で、初夏に咲くフジの花を一回りも二回りも小さくしたような花です。
ナツフジの花を見るのは私も3年ぶりぐらいですが、普通はもう少し大きいと思います。
この株は笹の中にあったので、とりわけ小さかったのかも知れません。
葉っぱのふちは少し波打ちます。
後で、高校時代の友人にこの前電話で「ナツフジって知ってる?」と尋ねられたのを思い出し、電話してみました。
そうしたら、彼女の知人がお茶会の茶花で見かけたそうで、是非、植えてみたいと言っているそうです。
ナツフジは山野草のお店でもあまり見かけたことがないので、秋に種マメが出来たらそれを採取するぐらいしか手立てはないようです。
確かに、小さめで楚々とした花はお茶花にぴったりのように見受けられました。
トキリマメの花は20日ほど前にすでに見ていますが、タンキリマメは今年の初見です。
と言っても、この付近はタンキリマメが大群生していて、いたるところに絡まって黄色い花を咲かせています。
タンキリマメとトキリマメは花も同じなら実も同じです。
見分けるポイントは葉っぱの形だけなのです。
トキリマメの葉は先に行くほど細くなっているのです。
また、私の感想ですが、トキリマメの葉は薄いのですが、タンキリマメの葉は分厚くてごわごわしている感じがします。
花はまったく同じに見えるでしょう?
この場所のタンキリマメは随分早くから咲いていたと見え、すでにサヤが赤くなっているのも見受けられました。
サヤがこんなに茶色く色あせているのは、今年のものとは思えませんからね。
この真っ黒なマメにほんとうに痰切りの効用があるのでしょうか?