途中で笹ヶ峰辺りに雲が出てきたので、午後からのお天気に不安を覚えましたが、下山した頃にはすっかり青空が戻っていました。
どうやらこの日は午後からも快晴が続くという滅多にない好天の日だったようです。
山靴をウオーキングシューズに履き変えて車に乗り込むと、きつい陽射しにしばらくはエアコンを入れなければいけないほど車内の温度が上がっていました。
車に乗ったら、瓶ガ森林道を西へと走ります。
旧寒風山トンネルに至る道沿いでも見かけていましたが、瓶ガ森林道沿いもアケボノソウをあちこちで見ることができました。
初めてアケボノソウを見てから8年程が経ちますが、毎年、アケボノソウを見ない年はありません。
香川の山では一箇所しか咲く場所を知りませんが、愛媛、高知、徳島の山ではあちこちでよく咲いています。山道を歩いて登るようなところよりも、林道沿いに咲いていることのほうが多いです。
アケボノソウの花にはたいていアリが蜜をなめに来ているのですが、この日は珍しくアリが来ていませんでした。
毎年会っている花に今年も会えると、なんだかほっとします。
ジンジソウも四国の山では秋の定番の花ですね。
こちらはあまり大きくない株で、まだ咲き始めたばかりのようです。
ここ数年は10月初めに東赤石でジンジソウを良く見ていますが、石鎚山系は標高が高い分、東赤石よりも花が早そうです。
ダイモンジソウは8月末の石鎚で見かけましたから、ジンジソウのほうが一足遅れで咲くようです。
その8月末の石鎚でたくさん見かけたシラヒゲソウが、ここでもまだ咲いていました。
頭上2mぐらいのところで咲いていますが、この日はお天気が良かったので、望遠で狙ったら何とか撮れました。
まだ花芽もたくさん見られますね。
苔の中から咲いているので、水気が好きなようです。
下りるのが面倒で車の中から撮影しました。
これが東黒森から伊予富士へと続く稜線のようですが、ずいぶんなだらかですね。
いつもはガスがかかっていることが多くて、こんな眺めはほとんど見たことがありません。
これも車内から撮影した瓶ガ森ですが午後2時を回っても、これだけくっきりと見えるなんて、珍しいのです。
去年の秋から7度目の瓶ガ森林道を走るのはこれが7度目ですが、これほどはっきりと見えたのは初めてのことでした。