後で調べたら、宿の正面に見える玉峰山は出雲風土記にも出てくるなかなか由緒のある山のようです。
宿の夜は文庫本を読むぐらいでほかにすることとてないので、私にしては珍しく10時には就寝します。そして5時には起床です。
身支度したら、カメラバッグにしているウエストポーチだけを持って出発です。
5時20分ごろ、外に出たときの画像です。ようやく空が白み始めたところです。
登山口を探すのに、10分近くかかってしまいました。
歩き始めは5時半頃でしょうか。
下山してからの撮影ですが、この登山口からの所要時間は1時間40分となっています。しかし、実際は1時間半もかからないみたいです。
道は最初は樹林帯の中の薄暗い道です。
匍匐していませんね。
途中から山道沿いにオオイワカガミの葉っぱも出てきます。山頂付近に至るまで、かなり見ました。
ぶれていて申し訳ないですが、これはフイリスミレサイシンの葉でしょうか?
さすがに日本海側の山だけあって、四国の山とは植生がかなり異なります。
独特の樹肌の模様でナツツバキだとわかりますが、これも標高600m弱で見かけました。
ここから先は軽いアップダウンを何度か繰り返します。
三瓶山でも見ましたが、この辺りには多いのかもしれません。
味見してみましたが、酸っぱかったです。
しかし展望は残念ながらありません。
四国では東赤石でよく見かけるクロソヨゴの実をつけた株が山頂に生えています。
赤い実が賑やかで良いですね。
下り始めは7時5分です。
登りの時には気づかなかったヤマボウシの実を下りでは見つけました。
もうそんな季節なんですね。
シコクママコナは中腹からたくさん咲いていたのですが、これも辺りが明るくなってきた下山の途中でようやくまともに撮れました。
ホツツジの花も7時を過ぎたら何とかまともに撮影できたみたいです。
7月半ばの北アルプス朝日岳で花を見たツルアリドオシはここではもう赤い実を見せてくれました。
四国ではコアジサイは見ないので、一体何の花芽だろうと不思議だったのですが、花芽ではなく花後だったのでした。
カシの仲間にドングリも実って季節はいつの間にか、実りの秋です。
これでも下りはトレイルランよろしく、半ば走りながら下ったのでした。
ツユクサのブルーが朝開いたばかりで、綺麗です。
ここ2,3年見そびれていたカラスノゴマも運良く見ることができました。
同じ黄色いお花が見えたので、これもカラスノゴマかと思ったら、こちらはオトギリソウでした。
でも、後方の黄色はカラスノゴマなんですね。
やれやれ・・。