ツチトリモチは実を言うとこの散策で案内していただける花として名前が挙がるまでは、見たことは勿論のこと、聞いたこともない植物でした。
名前もぱっとしない名前だし、あまり期待せずに歩いていたのですが、実物はなんとも可愛い赤いキノコみたいな植物でした。
この説明にはヤドリギ科と書かれていますが、検索をするとツチトリモチ科としてあるサイトが多かったです。
ミミズバイという木はハイノキ科の樹木で、このときどの木だろう?と話題に上がったのですが、これも検索すると、近くにユズリハに似た木があったのですが、それがミミズバイだったようです。
こんな具合に土から出た姿はまるで赤いキノコですが、ツチトリモチという名前は根茎をすりつぶしてトリモチを作ることが出来るところからきているそうです。
画像中にツルが見えていますが、ツルコウジというそうです。
温暖帯から亜熱帯にかけて多いそうですが、四国でも私が住んでいる瀬戸内側ではヤブコウジしか見たことがないように思います。
センリョウも瀬戸内側では見かけないように思います。
サネカズラも高知では多く見ましたが、これも暖かい場所が好きなようです。
場所を移して、去年は見に行く時期が遅すぎて黒くなってしまっていたヤッコソウを見に行きました。
今回は去年よりはましですが、それでもやはり遅かったようです。
なんとヤッコソウには蜜が出来るそうです。
丁度アリがいる辺りだそうです。
ツチトリモチといいヤッコソウといい、暖かい場所に自生する珍しい植物ですね。
四国に住んでいるおかげで、こんな植物を見ることも出来るのはありがたいことです。
55号を後数メートル走れば、そこは高知という場所で、お昼ご飯を食べることになりました。
お店の駐車場から眺めた海と灯台です。
ともかく、高知の山には違いないようですね。
この場所から室戸岬には車で1時間もあれば行くそうですから・・。(^_^;
お昼ごはんのネギトロ丼を注文してから出来上がるまで、その辺りを散策します。
さすが、花好きな面々の集まりです。
こんな花が見えました。
Kさんにお尋ねしたところハナシオギクとか・・。
去年、室戸では植栽されたノジギクとシオギクとの交雑種が増えていて問題になっているということを知りました。
これが去年室戸岬で見た、シオギクとノジギクとの交雑したキクです。
しかし、徳島で見た交雑種は葉が違うようです。
イエギクと交雑したものでしょうか。
ともかくキクは交雑し易く、中でもシオギクは交雑し易いようです。
またそれだけに純粋なシオギクを守ることも難しいのでしょうね。
アゼトウナの黄色とハマアザミのピンクがまるで春のお花畑のように競って咲いている光景は、晩秋とは思えない光景です。
陽射しの強さもおわかりいただけるでしょう?
カシミアなんか着ていった私は暑くて参りました(^_^;
お馴染みハイビスカスも近くで咲いていました。
ショッピングセンターでは半袖姿の人も見かけたり、高知もですが徳島も南部の海岸沿いは晩秋でも暖かいものですね。
ボリュームがありました。
ナカガワノギクを見に行く前に、ヤッコソウが自生する山の場所も教えていただきました。
なんとそこには11月だというのに、まだナンバンギセルが咲いていたのです。
この付近の季節ははまだまだ秋だということでしょうね。
ゲンノショウコは珍しく淡いピンクの花でした。