毎年、冬の山歩きで、一度は出会うウスタビガの繭ですが、緑の色合いは濃いものから比較的淡いものまで様々です。ここで見かけた繭は色が濃くて、抹茶色とでも言うのでしょうか、そんなこっくりした色合いでした。
ヤブムラサキも実が落ちる頃ですが、1粒だけ紫色の実が残っていました。
色合いの乏しい時期だけにほんの少しの色も嬉しくなります。
四国の山では500m程度の標高では見かけませんが、秋に見かけたシコクママコナといい、中国地方では比較的低い場所でも見られるようでした。
花は春早くに開花したと思いますが、時によると花と赤い実を同時に見られることもありますね。
山を下ってきて、駐車場までくると、ムラサキシキブの実がまだたくさん残っているのに気付きました。
バックにも茅葺屋根が見えています。
まるで50年前にタイムスリップしたような感覚を覚えました。
どこかから移築した建物かと思っていましたが、そうではないようです。
野焼きの煙なども立ち上り、日本の原風景とも言うような光景でした。
説明板に八塔寺の由来が書かれてあって、歴史の古さに驚きました。
山歩きをしていると、山と信仰がいかに結びつきが強かったかということを、よく感じます。
おまけ画像になりますが、八塔寺から南に行くと閑谷学校と言うところがあります。
こちらも、とてもよい場所なので、お近くに行かれた際には、見学されると良いかと思います。
私は12月に、見てきたばかりです。
日生のカキを使ったお好み焼きで、美味しいです。