1月10日、高速1000円サービスを利用して、岡山の八塔寺山に行ってきました。
もう1つの目的は日生のカキオコを食べることでしたが、それだけでは運動不足だし、日生からそう遠くないところで適当な山を探していて、八塔寺山を見つけました。
咲いている花はほとんど見ることが出来ませんでしたが、たまたま山里の車道沿いで早くも紅梅が咲いていました。
香川の平野部でもまだまだ梅が咲いているのは見ることができませんが、標高およそ400m近くある岡山の山里で、早くも梅が咲いているのには少し驚きました。
八塔寺山は標高538m、備前インターから北に約20kmほど入った吉永町の高原に位置しています。
去年暮れに旧友達と閑谷学校を訪れたときに、「八塔寺ふるさと村」と言う看板を見て、少々、気になっていました。
カキオコを食べてから車で走ること約1時間で、こんな茅葺屋根が点在する懐かしい山里につきます。
青い屋根が高顕寺で、登山口はお寺の裏付近にあります。
後から調べて知ったのですが、この八塔寺の歴史は古く、聖武天皇の勅願により、728年に弓削道鏡が設立したそうです。
その後、山岳仏教の中心地として「西の高野」と言われるほど栄えたそうですが、今ではこの二ヶ寺だけが残っているようです。
高顕寺は真言宗のお寺です。
登山道は8八十八巡りになっているようで、こんな小さな祠や石仏が10mとか20mおきぐらいに見えます。
登山口はお寺の裏手の竹やぶから入れますが、山頂まで20分~30分もあれば、充分登れます。
山頂手前に展望所があって、北側の山々が見えますが、この日は生憎の薄曇でさほど高い山も見えませんでした。
後でわかったのですが、画像中に白っぽく見えるのが英田サーキットなのだそうです。
道理でこの展望所にいると、車のモーター音が良く聞こえたはずです。
南側の展望は晴れていれば、高松郊外の五剣山まで見えるそうですが、この日は瀬戸内海も見えませんでした。
山頂のほんの少し前にはお堂がありますが、子のしたには鎖場などもあるようでした。
やはり山岳宗教の名残でしょうか。
備前周辺一の高峰だそうですが、四国の山から比べると、あっという間の登りで、物足りなかったです。