山頂からは私の提案で周回コースを歩かせていただくことになりました。
野草散策するには、なるべく、違うコースを歩くほうが楽しいし、環境も違うので、また違った野草を見られるからです。
その予想は当たって、その後いろいろなスミレなどが見られました。
車道のわきに驚くほどたくさんのニオイタチツボスミレが群生していたのです。
この株は中でも花つきの良い株でした。ニオイタチツボスミレは今日も高知の山で見ましたが、香川の日当たりの良い場所のは特に花つきが良いです。
この株は1株で30輪近い花をつけているのですよ。
ただ、惜しむらくは、この場所のニオイタチツボスミレは匂いがあまりしないのでした。
場所によっては香水みたいな匂いをプンプンさせているのですが・・・。
熱心に撮影されていると思ったら、ゴヨウアケビです。
ゴヨウアケビはアケビとミツバアケビの交雑種と言うことで、葉っぱは5枚です。
花の後方に葉が5枚写っていますね。
ヤマザクラももう終わっているかと思いましたが、山頂付近はまだ見頃の株が幾つもありました。
紫色をしているので、最初はとまどいましたが、葉っぱを見て、顔を見るとアリアケスミレです。
アリアケスミレと言うと、白いスミレでかすかに紫の筋が入るのが多いですが、こんなに紫の筋が多いのも珍しいです。
普通はアリアケスミレと言うとこんな感じのが多いですね。
木陰の場所にはまだコスミレがこんなに綺麗に咲いていました。
コスミレと言うと早くから咲いているイメージがあるのですが、場所によっては4月半ばでも初々しいですね。
桜の見事なトンネルのはるか向こうをやはりお花見ウオーキングなのでしょうか、単独の方が歩かれています。
ヤマザクラは葉っぱも花も色とりどりで、グラデーションがなんとも言えず良いですね。
山に登って山桜ばかりを見ていると、のっぺりと咲くソメイヨシノは物足りなく感じるようになりました。