登山口で先ず目についたのがザイフリボクでした。
香川の山では時々見かける木で、4月上旬には海辺の低山で見事な木を見たばかりでした。
バラ科ザイフリボク属。
最近では外国原産のジューンベリーという木が庭木として人気がありますが、これは西洋ザイフリボクのことです。
ジューンベリーの果実は食用になりますが、ザイフリボクのほうは食べられないか、食べられても美味しくはないそうです。
もっとも、義妹がジューンベリーを庭に植えているので、実を食べたことはありますが、それほど美味しいとは思えなかったです。
登山口にはもう1本、やはり白い花を咲かせている木があって、近付くと、マルバアオダモのようです。
別名トサトネリコというようです。
4月末頃にもっと高い山に行くと良く咲いていますが、低山だと今頃咲くんですね。
アオダモと言えば、野球のバットをアオダモの木から作るので有名ですが、このマルバアオダモがバットの材料なんでしょうか。
ふわふわと霞がかかったような花が特徴的です。
これも讃岐の里山には多いですね。
モチツツジの小さい株が咲いていましたが、色合いが普通のモチツツジとちょっと違うような気がしました。
ここでもザイフリボクを見かけましたが、風が強くて上手く撮影できません。
こちらは讃岐の里山には多いシュンランですが、痩せ土なので、花つきはあまり良くありません。
ジュウニヒトエも里山では時々見かけますが、この山にはずいぶん多くて驚きました。
コバノタツナミは海辺に近い低山に多いように思いますが、海から少し内陸に入った山でも見かけます。
讃岐の平野部は昔は海だったところが多かったそうなので、その名残かもしれません。
太古の昔に思いを馳せるのもロマンですね。