先週初めに、娘が用事があるというので実家に行ったときのことです。
実家は田んぼの中に建っていて、私が子供の頃と周囲の風景はあまり変わっていません。
丁度レンゲやタンポポの季節なので、近くの田んぼの畦などを歩いて見ました。
去年から、近くの用水の土手にこの花がいっぱい咲いているのを目にしていましたが、名前がわからなかったのです。
シソ科らしいとはわかるのですが、野草でこんなシソ科の花は見たことがなかったので困っていたら、野草友達のBBSで名前がわかりました。
ヤブチョロギという、帰化植物なのだそうです。
と言ってもチョロギも見たことのない私です。
ちょっと遠くに、私が子供の頃、登った、火上山のヤマザクラが見えていたので、望遠レンズで引き寄せました。
讃岐の低山はたいていドコモヤマザクラが見事です。
実家付近も結構ツクシが多くて、子供の頃はツクシを採っては母に料理してもらって食べていたものです。
今まで実家付近ではあまり見たことがないムラサキサギゴケがたくさん咲いていました。
畦などに山から持って来た土を入れた際に、山から一緒に来たものでしょうか。
ムラサキサギゴケは高い山に登るときに山すそで見ることはあっても、平野部の田んぼの畦にもあるとは思いませんでした。
あぜ道にはアリアケスミレがずいぶん増えていてびっくりしました。
私が子供の頃は、スミレは実家付近にはあまりなくて、見つけたら大喜びしたものでした。
スミレと一緒に写っている野草はオオイヌノフグリやカラスノエンドウなどです。
ハハコグサは田んぼのそばで普通に見られる野草ですが、それでも市内などでは以前より減っている気がします。
オオジシバリとの違いは?と言われても、ちょっと困るのですが・・・。
この付近はタンポポとクローバーが多いですね。
子供の頃は四葉のクローバーを見つけるのに夢中でした。
五つ葉や六つ葉のクローバーまで見つけて、手帳にはさんでいたものです。
スズメノテッポウは穂を抜いて口にくわえて息を吹き、ピーピーと鳴らして遊びました。
皆様はそんな遊びを子供の頃にしませんでしたか?
絵に描いたような、典型的な田園地帯です。
街中ではなく、こういう田舎に育ったことをほんとにありがたいと思います。