青い花と白い花が好きなので、この時期のお気に入りはオカタツナミソウやウツボグサですが、例年、オカタツナミソウはもっと山に入ったところで見ています。
今年は、いつもこの時期には走らないコースを走ってみたのですが、それほど山深い場所ではない場所にもオカタツナミソウが咲いていました。
群生することの多いタツナミソウの仲間の中では珍しく、ぽつぽつと咲いていると言うイメージがあります。
タツナミソウはどれも種で増えると思いますので、オカタツナミソウは発芽しにくいとか種があまり出来ないとか、そんな事情が在るのかもしれません。
どういうわけか向こうを向いて咲いている花が多くて、なかなか正面から撮れませんが、それもまたいいかと思い、撮影しました。
周囲の草もまだ緑が初々しくて、そんな中で咲いている紫の花は、とても素敵です。
私のお気に入りの花です。
実を言うと、このオカタツナミソウ、山の中に一枚だけあった田んぼのあぜ道に咲いていたのです。
なので、正面には回りこめなかったのでした。
この日見かけた野草は、黄色いものが圧倒的に多かったのでした。
5月の野草って、黄色い色の花が多いのでしょうか?
これはややこしいイチゴの仲間の中でも葉が五小葉なので、見分けのし易いオヘビイチゴです。
バラ科キジムシロ属です。
オヘビイチゴから層は慣れていない場所で咲いていたのは、花は同じような花ですが、葉が3小葉なのでヘビイチゴのようです。
ヤブヘビイチゴもヘビイチゴと良く似ていますが、葉の形からヘビイチゴと判断しました。
近くで見かけたので、ヘビイチゴの実がなり始めたもののようです。
葉が大きいのは大ジシバリだそうですが、これは小さいのでジシバリで良いかと思います。
草丈も10センチぐらいで可愛いので好みの花です。
舌状花が8~10個のものをハナニガナと言うそうですが、確かに普通のニガナよりも華やかで見ごたえがあります。
↑のハナニガナを見比べるとやはり、ちょっと淋しい印象ですね。
ニガナの変種で舌状花が白色で、8~10枚です。
山歩きを始めた頃、このシロバナニガナを見つけると、すごく嬉しかったものです。
一箇所で、ニガナ、ハナニガナシロバナニガナの3種類を見られるのは珍しいと思いました。
こちらはヨーロッパ原産の帰化植物で、フランスの俗名Salade de porre(ブタのサラダ)を訳したものだそうです。
一見、タンポポのように見えます。
一つ前の記事でアップしたキバナウンランとミヤコグサも含めると、この日一日で、なんと8種類もの黄色い野草を見たことになります。