画像向かって右のほうに四国電力の鉄塔が立っていますが、この日はこの鉄塔の横を通って保線路を歩こうかと言う気持ちになりました。
ツルギミツバツツジがここでも1株咲いています。
バイケイソウも権現越には見られますが、花はあと1月ほどかかりそうですね。
カノコソウが咲く場所は四国でもそれほど多くはありません。
去年の夏の北アルプス以来でしょうか。
土が露出しているような場所にシコクハタザオが咲いていました。
西赤石でもシコクハタザオが咲きますが、やはりこんな条件の場所で咲いていたと思います。
権現越にはシライトソウも多くて、そのシライトソウを手前にして権現岩方面を撮影します。
設定ミスで色が少し変な色になっています。
ここで少し休憩しますが、ブヨが多いのでネットをかぶっての休憩です。
一人で座っていると気持ちよくていつまでも座っていたいのですが、これからまだ長丁場の下りがあるので、そうもしておれません。
トウカイスミレでしょうか。
ここからはノンストップで歩くつもりです。
なんとか16時半に下山すれば、18時過ぎには帰宅できて、夕食の準備に間に合うからです。
保線路を目指して、権現山方面に登りながら後を振り返ると、こんな光景が広がっています。
こちらはナンゴククガイソウの株のようですが、花はまだまだ先ですね。
この保線路は2年前に逆から歩いていますが、何しろあのときはものすごい土砂降りの中を歩いたので、周囲を観る余裕はありませんでした。
サイシンの仲間です。
ここから下る訳ですが、そのまま進めば二ツ岳方面です。ただし、熟練者向けのコースだそうです。
いつかは歩こうと思いながら、私はまだ歩いていません。
これはフモトスミレのようですね。
側弁基部に毛が多いです。
葉っぱにも毛が見えるので、フモトスミレで間違いなさそうです。
保線路の様子です。しっかりした道で、権現越からの登山道よりも歩き易い道だと思います。
振り返ると岩が見えますが、あれが先ほど横を通ってきた権現岩のようですね。
いちばん低いところが権現越です。
しかし、咲き終わりのようで残念でした。
こちらも花つきが良いですが、傷みがひどくて、ちょっと哀れです。
ミズタビラコが咲いていますが、暗いのでぶれぶれです。
この沢を渡った直ぐ向こうのあたりに権現越に向かう山道があると思うのですが、道標も何もなかったようです。
途中でヤマシャクヤクのすでに種になったのがありました。
赤石山系ではあまりヤマシャクを見たことがないので、珍しいと思いながら見ました。
やがて、これも見覚えのある手入れの行き届いた植林を通過します。
結局、権現越からノンストップで下山してきました。下山時刻は16時28分です。
16時半を目標に下っていたので、ギリギリセーフでした。
道路法面でユキノシタが咲いています。
さて、最後の車道歩きと思い歩き始めたとたんに、後から軽自動車が走ってきたのですが、止まってくれて「乗っていきなさい」という声が・・・。
同世代と思われる女性でした。
ありがたく、同情させてもらいました。車の直ぐ横までわざわざ送ってくださった女性は「気をつけて香川に帰ってくださいね」と言って立ち去りましたが、ご親切が身に染みました。
おかげで、予定より早く帰宅でしたのでした。
我が家の親猫のモネが喜んだことでした。
タカネバラの時期より半月早い東赤石山行でしたが、見頃のシャクナゲやユキワリソウ、それに初々しい新緑など、いつもとは違った収穫の多い歩きとなりました。
やはり時期をずらして歩くことは大事ですね。