里山にユウスゲの花を見に行くようになって4年目になります。
その山には以前からよく行っていたのですが、最初に気付いたのは花ではなく、秋の初めに見かけた実がユウスゲの実らしいと気付いたのでした。
その翌年、ユウスゲを見に行くなら、夕方に行かなくてはということで、初めてユウスゲの花を見たのです。
それ以来、毎年のように見に行きますが、最近では7月初めにすでにユウスゲが咲くと言うことがわかって、なるべく早めに見に行きます。
花の咲くのが遅いといわれていた今年ですが、それでも7月8日に訪れたら、まずまず咲き始めていました。
ユウスゲやニッコウキスゲの花は草原みたいな場所が好きなようで、私の知っている県内の自生地はどこもこんな雰囲気のところです。
薄暗いところにぼーっと浮かび上がるようなレモンイエローの花はどこか幻想的です。
そういえば、以前泊まった湯布院の小さな宿ではユウスゲを迎え花として壷に生けこんでいましたが、湯布院辺りの山々にも咲くとか・・。
それで思い出しましたが、阿蘇の草千里辺りにも咲いていたように思います。
ただでさえ、人があまり来ない山ですが、ましてや夕方に訪れる人はいないので、静かな散策となりました。
開花し始める時刻は4時ごろのようでした。
06年の9月初めに撮影したこの実がユウスゲを見つけるきっかけとなったのでした。
草丈が高くて、葉の形や実の形を観察して、ユウスゲに違いないと思ったのです。
これからも、いつまでも咲いて欲しい花です。