オオヤマレンゲは1つ1つの花の命は短いのですが、次から次へと咲くので、木全体から見ると花期がかなり長いので、6月後半から7月初めだとたいてい花を見ることが出来ます。
そろそろ夕方にかかってきて、光が不足気味なのと樹林の中で暗いので、ISOをあげて撮影します。
去年に次いで、今年もタカネバラのお花見とあわせてオオヤマレンゲを見ることが出来ました。
しかし、去年、見かけたハンショウヅルをこの日は見つけることが出来ませんでした。
私の記憶が曖昧になっているのか、それとも、ハンショウヅルの株自体が消えてしまったのか・・・。
6月初めに歩いた電力の保線路に比べると、登山道のほうは道が荒れ気味で、ルートの分りにくいところがところどころにあります。
この沢の渡渉点もわかりにくくて、ここにこんな赤テープがなければ、ここを渡るとはちょっと思えないでしょうね。
実際、間違える人が多いのか、沢に沿って下っていく踏跡が見られました。
沢の向こう側に、木々に隠れていてわかり難いですが、山道がかすかに見えているので、沢を渡るのだとわかる訳です。
この日は水量が少し多目でしたが、危険ということはありません。
かなり下ったと思われるところでもタカネバラが咲いていました。
確か、去年もこの付近で咲いていたのを思い出しました。
この下り道は長くて退屈なのですが、それでも花が咲いていると退屈が紛れます。
先ほど見かけたアマドコロに次いで、またしても良く似た仲間の登場です。
去年、野草仲間のTさんが「教えてくださったヒュウガナルコユリでしょうか。
花だけ見ていると、先ほどのと区別がつきません。
エゴの花が頭上でまだまだ綺麗に咲いているのにも出会いました。
ここまできたら、下山口までは30分弱です。
瀬場からの登り道では、とっくに花が終わっていたアオテンナンショウがここではまだ綺麗に咲いていました。
ずいぶん立派な株です。
今回は雨の後で、石や岩が滑りやすくて、ちょっと神経を使いましたが、転倒することもなく下ってこれて、やれやれでした。
この界隈は不思議とウツボグサをあまり見かけませんでした。
今回は走っている車にも会いませんで、したがって車に乗せてもらうことも出来ませんでしたが、時間にするとわずか20分の車道歩きです。
瀬場についたのは17時5分と、それほど遅くなることもなかったです。
ここ数年、私にとっては恒例となった感のあるタカネバラのお花見でしたが、今回もとても素晴らしくて、ほんとにため息をつきながら登りました。
まだまだ、あと何年かはタカネバラのお花見山行が続きそうです。
タカネバラが全山に咲く東赤石は四国が誇る花の山ですね。