11時半ごろ、ようやく最初のオトメシャジンに会うことが出来ました。
赤石山荘付近は標高1500mちょっとですが、この付近まで登ってくるとようやくロックガーデンといわれる東赤石特有の花が咲き乱れるお花畑を見ることが出来ます。
ここまでの標高差が800mあるので、軽いハイキング気分では来られません。
最初のほうの画像は設定を間違えていて失敗しましたので、この画像は後ほどトラバース道を歩いていて撮影した個体です。
「蛇紋岩地に生え、草丈は低く、葉は線形で長さ3~8センチ、幅1~3ミリで互生する。花序は総状となり、花冠は長さ1センチほどで、花柱はつき出る。」と私の図鑑にあります。
今まで見たシャジンの仲間はツリガネニンジン、サイヨウシャジン、ハクサンシャジン、ヒメシャジンぐらいしかありませんが、そのどれよりも小さいシャジンといえます。
花も小さめで、草丈も低く、まさにオトメシャジンの名がぴったりです。
葉は他のシャジンに比べると細い葉っぱがたくさんあって、葉っぱだけ見ると、シャジンとは思えないほどです。
花の色も紫や淡い紫から白っぽいもの、ほとんど白と言って良いもの、様々です。
これはシモツケソウとのツーショットです。
これは愛らしい丸っこい形をした花冠です。
オトメシャジンの見頃は8月初めと思っていますが、株によって様々で、実際は早いものだと7月半ば頃に咲き始めるようです。
これは紫色の綺麗な個体でしたが、設定がどうもうまくいかず、実物どおりの色が出ていません。
付近にはシモツケソウも咲き乱れていてオトメシャジンと入り混じって咲いているのですが、雨のため、シモツケソウの花がくしゃくしゃであまり綺麗でなかったのが残念です。
これはまだ視界があるほうでした。
東赤石山にもともと登り始めたのはオトメシャジンに憧れたためでしたが、今ではどちらかというとタカネバラやユキワリソウの季節に重点的に登っています。
でも、この花を見ると、私が花を見るために登り始めた当初の気持ちを思い出します。