烏帽子山というのは、全国にもいくつかあって、名前のように烏帽子の格好をしているところからその名前がついているのだと思います。実際、四国の烏帽子山も遠くから見ると烏帽子の格好をしていますが、この比婆山連峰の烏帽子山も遠目には烏帽子の格好をしているのでしょうか。
登ってみてもどこが山頂ともわからないほど、のっぺりとした山でした。
山頂北側に岩があって、その岩に登ると出雲側の山々が良く見えました。
出雲側の山はどれも低くて、際立った山はないのですが、雲の影が山肌に模様を作って、いかにも秋らしい眺めです。
よく見える日は宍道湖が見えるそうです。
吾妻山は直ぐお隣の山で、大きく見えますが、これものっぺりとした山ですが、わずかに稜があります。
1ヶ月ほど前に母とドライブに来た吾妻山ですが、山頂から少し下に位置する休暇村からでも2~3時間で烏帽子山まで縦走できそうです。
実際、記録を見ると、吾妻山~比婆山と縦走される人も多いようです。
奥のほうに三瓶山が微かに見えています。
一番奥にうっすらと富士山のような格好をしているのが三瓶山なのだそうです。
大山は残念ながら、北側の尾根が微かに見えていただけで、山頂はガスに覆われていました。
今から登る比婆山(御陵)は目の前に見えていますが、山頂がブナ林に覆われていて、あまり展望がなさそうです。
居合わせた方にお尋ねしたら、御陵の次の池の段というピークが展望が良いそうで、お昼は池の段で食べようと言うことに決定です。
今回、咲き残っていたのは唯一アキノキリンソウだけでした。
10時38分、比婆山(御陵)目指して出発します。
下り始めると、反対側から女性ばかりのパーティーが登ってきました。
この周回コースは私たちと反対の周回コースをたどる方のほうが多いかもしれません。
ぽこぽこと並んだ三つの山は出雲峠から東に位置する毛無山、伊良谷山、牛曳山のようですね。
晴れ渡った日には、あの向こうに大山が見えるそうです。
ちょっと残念ですね。