3月になると、野山に咲く花は飛躍的に種類も量も増えて、花散策に忙しい日々となります。毎年、3月~5月までは体が2つ欲しいほどなのですが、今年は家族の都合などもあって、特に気ぜわしかったはずなのに、案外、花散策だけはこなしていて、自分でも驚きました。
今年の特筆すべきことは、なんと言っても自生のオキナグサが見られたことです。前々からの念願だったオキナグサを見ることができたのは、ほんとに嬉しい限りでした。
3月27日撮影の画像です。山に咲くオキナグサはもっと遅く咲くようですが、ここは標高の低い場所なので、3月末に見ごろを迎えます。
アマナを今年は何箇所かで見ることができました。
四国では意外とまだ残っている花のようですね。
日差しがないと開いてくれず、アマナを見に行くにはお天気を考慮しないといけませんが、春先に一度は見ておきたい花です。
香川ではあまり見かけず、徳島や高知の山地では、いくらでも咲いている花です。
普通のショウジョウバカマより花期がかなり早く、春浅い2月末ごろから咲き始めるようです。
同じく、四国の山地では割合普通に見かけるサイコクサバノオです。
四国にもトウゴクサバノオが咲くとのことですので、いつかは時勢のトウゴクサバノオも見てみたいものですね。
ユキワリイチゲは今年は、香川、岡山、徳島、愛媛と各地で見ることができました。
徳島のユキワリイチゲは淡い紫色が上品です。
でも、香川や愛媛ほど群生しないのは地質のせいでしょうか。
フクジュソウもここ3年ほど見に行ってますが、今年は少し出かけるのが遅かったようで、葉が完全に展開した株ばかりでした。
ピンクの色がひときわ濃い株もあって、素敵です。
今年はユキワリイチゲの咲く場所を新たに見つけることができました。
花色は白です。
今年ももちろん見に行きました。
これも、ここ数年、毎年見に行ってるナガバノタチツボスミレのオトメスミレタイプの花です。
栽培したものよりもずっとコンパクトです。
ずいぶん鮮やかな色で驚きました、
野生のコブシモドキはすでに絶滅したそうで、この株は野生の株から挿し芽をして増やしたもので、植栽されているものです。