野草散策を始めて9年近くになりますが、すべての花を見たかというと、そんなことは全然なくて、いまだに見たことのない花も多いものです。でも、毎年、初見の花を何種類かは見る機会があって、それは嬉しいもので、喜びでもあります。毎日、毎日、珍しい花や初見の花を追っかけたいとは思いません。たまにいつもと違う花を見られるのが、良いのでしょうね。
今年もそんな出会いがありました。
福岡で新生活を始めたばかりの娘夫婦のところに行った際、帰りは由布岳経由で帰ってきました。山陽道を往復するより違った道を走りたいというのもありましたが、丁度季節的にキスミレが見られるかもしれないと期待したのです。
キスミレを見ようと、車を停めた場所の近くに思いがけずエヒメアヤメが咲いていました。
思いがけない幸運に、久しぶりで舞い上がってしまいました。(^_^;
雄大な由布岳を背景に、ひどく目立つ色で咲いているキスミレも印象に残っています。
順序が後先になりますが、こちらは県内の山で見ることができたキビヒトリシズカです。
これも数年前から見たくてたまらなかった花です。
ヒトリシズカは結構、あちこちの山で見かけますが、キビヒトリシズカは咲く場所が限られています。
こちらは5年ぐらい前に初めて近くの山で見かけて以来、やはり毎年見たい花の一つになっている、シロバナハンショウヅルです。
イチリンソウも毎年、どこかの山で見ていますが、今年は思いもかけない山で見ることができました。
ほぼ10年ぶりぐらいでタケノコ掘りに出かけましたが、収穫は30本近くあって、分けてあげた友人たちに喜ばれたのでした。
高知の山では、今年初めてのシコクスミレを見ましたが、標高1500m近くにはまだ花はあまり咲いてなかったです。
山から下りてから、ふもとの渓流で咲いていたのがキシツツジです。
柔らかな独特のピンク色です。
帰りに立ち寄った低山では、これも念願だったハルリンドウを見ることができました。フデリンドウとの差は、実物を見ると一目瞭然でした。
思ったより小さくて、とても可愛かったです。
こちらは毎年のように見ているウワミズザクラですが、今年は低山で見ることができました。
意外とあちこちで咲いています。
クスノキ科ですね。
こちらは数年前から、香川の山に多いことを知ったセトウチウンゼンツツジです。
今では、たくさん咲く場所がわかったので、花の時期にドライブで楽しめます。
ヤマルリソウは3月に徳島でも見かけたのですが、今年は香川の山に咲いていたヤマルリソウを選びました。
たくさん咲いていて、圧巻でした。