県境の山にはクロモジも多いですが、沢筋に多いのがアブラチャンの木です。
野草を見始めて日が浅かった頃、クロモジ、シロモジ、アブラチャン、ダンコウバイの区別がつかずに困ったのも今は懐かしい思い出です。
このクスノキ科の花たちはどれも愛らしい花芽をしています。
雪をまとったアブラチャンの木には小さな花芽が点々とついています。
アブラチャンの花はフクジュソウの花が咲く頃、同じように黄色い花ですが、はるかに小さい花を頭上に見せてくれます。
低山に多いダンコウバイは花もいちばん大きくて、花芽も結構大きいですが、アブラチャンはダンコウバイの半分ぐらいの大きさだと思います。
少し赤味を帯びた花芽だけでも十分に愛らしいと思います。
この木はまだ葉っぱをつけたままのようです。
色と言い、形と言い、可愛い花でしょう?
もう少し積もっていたら、丁度クリスマスツリーの飾りのようだったかもしれません。
ナギナタコウジュの花後の姿でしょうね。
秋にはこの地に来ることがあまりないので、ナギナタコウジュの花をここで見ていません。
一度ぐらいは秋にも来なければいけませんね。
沢沿いに群生していたようです。
また1月末までに、ユキワリイチゲの様子を見に来るときには雪はあるでしょうか?
ということはヤブニッケイの木でしょうか?
ヤマコウバシの葉っぱは冬が来て春が近づいてもなかなか落葉しないので、冬の山では良く目立ちます。
アブラチャンといい、ヤブニッケイといい、ヤマコウバシといい、クスノキ科の樹木なんですよ。
そして、途中、義弟の家に立ち寄り、留守の義弟一家に代わってラブラドルのワンコに餌をやってきたのですが、義弟の裏庭ではホトケノザが花盛りでした。
一日で、冬景色と春のような青々とした麦畑の両方を見ることができて、ずいぶんあちこち行った様な気になれて楽しい一日でした。