山すそでばったりと知人に会ったら、キュウリグサとハナイバナが直ぐ近くに咲いていると教えていただきました。
キュウリグサは我が家の庭にもいっぱい咲いている花なので、いつでも見られますが、ハナイバナのほうはそれほど見ることもないので、それっとばかり見に行きました。
後ろにハナイバナ、手前にキュウリグサが咲いています。
こんな風に直ぐ近くで両方が咲いているのは初めて見たのですが、これってかなり珍しいですよね?皆さんはこの両者のツーショット、ご覧になったことありますか??
かく言う、私も、今でこそ見分けが出来ますが、昔はキュウリグサとハナイバナの同定には地震がありませんでした。というか、ハナイバナという野草があることを知ったのも、つい4,5年前ではないかと思います。
キュウリグサの花序を1本、ちぎって、ハナイバナと並べてみました。
花の大きさはどちらも同じぐらいですし、色も淡いブルーでよく似ています。
でも、キュウリグサの花は中心部が黄色くなっていますね。
ハナイバナのほうは中心が黄色ではなく、花はヤマルリソウの花を小さくしたような感じです。
それと、ハナイバナの葉は上のほうにもついているのですね。
オオイヌノフグリの花がかなり大きく見えるのですから、キュウリグサの花の小ささがわかると思います。
私の持っている図鑑、山渓ハンディ図鑑「野に咲く花」には「キュウリグサは枝先にサソリ形花序を出すがハナイバナはサソリ形花序をつくらない」とあります。
この画像にもキュウリグサのサソリ形花序が見えていますね。
キュウリグサの葉を揉むとキュウリの香りがします。なのでキュウリグサなのです。
我が家にはいっぱい生えているので、歯をちぎって揉むと、ほんとにキュウリの香りがするんですよ。
気付かずに撮影したのですが、ハナイバナの後ろにヤエムグラの花も写っていました。どれも小さな花です。
ハナイバナの花は葉と葉の間につきます。
花はピンクがかった花もあるところもヤマルリソウと同じですね。
葉はキュウリグサの葉より少し大きめで、毛が多いです。
ヤマルリソウはこの前紹介したので、同じムラサキ科の花と言うことで、うちの庭で咲いているワスレナグサをアップしておきます。
ムラサキ科の花にはもう少し後で咲く、サワルリソウなどもありますが、どれも小花で愛らしいですね。